Switch故障の自己修理は危険?!お勧めしない理由を紹介
2021.10.19 お役立ち情報
2017年発売の任天堂Switch
長年のロングセラー商品となっており、
一時期入手が大変に困難なタイミングもありました。
2021年10月には任天堂Switch有機ELモデルが発売されて、
まだまだ任天堂Switchの波は収まる様子はありません。
そんな任天堂Switch、
特に初代任天堂Switch(型番:XAJ~)
に対して故障が頻繫に発生しております。
今回がその任天堂Switchの故障について紹介していきます。
目次
長年の使用で故障するSwitch
任天堂Switchが発売されたのは2017年です。
もし発売当時に購入して今日まで使用し続けていたとなれば、
当然精密機械なのでどこかしらの部品が故障してしまう可能性は高まっていきます。
特に故障しやすい場所として、
・ジョイコン
・ゲームソフトトレー
・充電口
が挙げられます。
どの部分も故障してしまってはゲームプレイに
大きな影響を与えてしまう場所ですね。
キャラクター操作が上手く行かない、
ゲームソフトを読み込まない
充電が出来ない…etc
これらの症状が発生してしまった場合はどのように対処を行えば良いのでしょうか?
自己修理ではなく、専門店での修理がおすすめ
もしSwitchが故障してしまった後に、行おうとすることは、
恐らく自己修理でしょう。
たしかにお金をかけずに、すぐに直せてばとても良い事なのですが、
実際に自己修理で直るという例は少なかったりします。
逆に状況を悪くしてしまった例は多くあります。
【例1:ジョイコンの自己修理失敗】
ジョイコントローラーの故障として最も多い故障が
“スティック故障”です。
症状としてはキャラクター操作が上手くできない。
といった場合がほとんどです。
そのスティックパーツはAmazon等で安価で購入が出来ます。
そのパーツ自体には特に大きな問題はないのですが、
そのパーツに付属しているドライバーが問題である可能性があります。
その問題とは、
ジョイコンに取り付けられているネジと付属のドライバーと嚙み合わない。
といった問題です。
結果として無理にネジを外そうとしてネジ山がつぶれてしまい、
分解が出来なくなる。
といった事態が発生してしまいます。
これを防ぐためには適したサイズのドライバーを使用する必要があるので、
別途で購入する必要があります。(1.8mmが好ましい)
【例2:ゲームソフトトレーの故障】
Switchのゲームソフトトレーも長年の使用で
反応しなくなってしまいます。
それを直そうとして、綿棒等でソフトトレーを掃除して故障させてしまう
という例もあります。
ソフトを読み込まない場合、それはすでにお手持ちのSwitchのソフトトレーは、
パーツ交換を行わなけれな直らない事はほとんどです。
こうなってしまったら、パーツ交換修理が必要になっていきます。
【例3:充電口の故障】
この部分がSwitchの故障で一番怖い故障です。
この部分の故障は基板の故障と同等で、
自己修理はほぼ不可能な仕様となっております。
この部分を修理するためには、高いハンダ技術または、
正規店での修理が必要になっていきます。
Switchの充電口の自己修理だけは本当に避けることをお勧め致します。
【結局のところ自己修理は危ない】
ここまで紹介してきた中で、
お伝えしたいところが
“自己修理は危ない”
といったところです。
やはり 修理は専門の業者または正規店での修理
をお勧めしております。
ゲームホスピタルではデータそのまま修理
当店でも任天堂Switchの修理を行っております。
当店での修理は故障しているパーツを、
使用できるパーツと交換するという方法で修理を行っております。
もしお手持ちの端末のデータを消さずにSwitchを直したい場合は
是非一度当店での修理をお試し下さい。
スマホスピタル イオン相模原店 店舗情報
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