PS4の画質を向上させる方法!
2021.10.23 お役立ち情報
まだまだプレイステーション5が需要に対して供給が追い付いておらず、
プレイステーション4で遊んでいる方も多くおられると思います。
プレイステーション4用のゲームソフトもどんどん新作が出ている状況ですので、
全然プレイステーション4でもまだまだ遊べます。
そんな中、プレイステーション4で画質を上げて遊んでみたいと思いませんか?
ご存知の方をおられると思いますが、もしまだの試したことが無い方は是非お試しください。
RGBレンジ設定を変えよう
まずは、PS4proではなく、標準のPS4で遊ばれている方でも出来る設定になります。
こちらは、設定からRGBレンジというところを変更することで変化します。
RGBレンジというのは、簡単に言うと「色空間」(カラースペース)のことです。
RGBは普通「0~255」の256階調で表示されますが、
「16~235」限定の220階調で表示する場合があります。
これをリミテッドレンジ(PCスケール)と言われています。
リミテッドレンジは、階調が少ないのでフルレンジより表示させる色が少ないので、
画質が悪いということになります。
なぜRGBにリミテッドレンジとフルレンジがあるのか?
答えは、基本的にTV放送やAV機器は通常「16~235」のリミテッドレンジが使われており、
一方、PCの場合は「0~255」のフルレンジが使われているからです。
PS4の初期設定ではRGBレンジの項目が自動(推奨)となっていると思います。
しかし、最近のTVはフルレンジに対応しているものが多く、
PS4でフルレンジに設定すると、適応出来るものが大半あるみたいです。
HDMI端子からPC入力が出来るTVでしたら、フルレンジ設定で大丈夫だと思われます。
設定→サウンドとスクリーン→映像出力設定→RGBレンジの項目をフルレンジに変更すると画質が良くなります。
もし、設定を変えた時に白飛びや黒潰れなどが発生した場合は、
TVが対応していない可能性がありますので設定を自動(推奨)に戻してください。
HDRをオンにする
スクリーン設定→映像出力設定でHDRという項目が表示されています。
これをオンにすることで画質が上がります。
実際は、白よりも明るい部分まで色の再現領域を伸ばしたものです。
実際にゲームによって眩しすぎたり、暗くなったりするので注意してください。
TVやゲームなどHDRに対応していることが条件になります。
非対応のTVでしたら非対応ですと表示が出ると思います。
対応TVの方は是非お試しください。
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