任天堂3DS LL、プツっと音がなって電源が切れてしまう。フレックスケーブルの交換で直りました。
2022.08.08 お役立ち情報
こんにちは。
ゲームホスピタル新橋駅前店です。
本日は、任天堂3DS LLの修理をご依頼いただきました。
電源ボタンを押すと、LEDランプはつくものの、画面を開くとプツっと音がして、
電源が落ちてしまう症状でした。
このような症状の時は、いくつか原因が考えられますが、
一番可能性が高いのが、スピーカーフレックスケーブルというパーツの交換です。
本日お預かりした3DS LLは、フレームパーツに少し亀裂が入っており、
落としてしまったときの衝撃だったりで亀裂が入り、
中のスピーカーフレックスケーブルも傷つけてしまった可能性があります。
まずはゲーム機を分解して、
フレックスケーブルを確認したところ、
やはり、少しだけ裂けてしまっていました。
このようにケーブルが裂けてしまうと、電源が正常に回らず、
プツっと音がして電源が切れてしまうようです。
分解して裂けてしまったケーブルから新しいケーブルに交換し、
動作を確認します。
ちゃんと電源が入り、画面をしっかり開いた状態でも電源が落ちることなく、
正常に使えました。
しっかり組み上げたら修理は完了です。
今回はフレックスケーブルの交換で直りましたが、
上画面交換や、下画面交換が必要になることもあります。
なかなか見た目ではわかりづらいため、仮付毛をして、順番に確認していきますので、
少しお時間がかかる作業となります。
パーツ在庫がある状態でしたら、混雑状況にもよりますが、
当日のご返却が可能です。
3DS LLの修理でお困りでしたら、
スマホスピタル新橋駅前店までご相談ください。
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