Nintendo switchジョイコンの不具合と予防法
2020.06.04 お役立ち情報 機種別お役立ち SwitchJoy-Con スティック修理
今回はSwitchのアナログスティックの
パーツ交換修理の修理事例のご紹介です
修理前の端末がコチラ
操作していないのにスティックが勝手に動作してしまっている状態です。
このままゲームをプレイすると
勝手にキャラクターが動いてしまったり
反対に動かなかったりという症状につながります
このような症状が出た場合は、一度スティックの補正を行ってみてください
スティックの補正
設定の画面から
「コントローラーとセンサー」という項目を選択
「スティックの補正」がありますので選択してください
そして補正したいほうのスティックを押し込みます
本体の指示に従って、左右上下、ゆっくりと円に動かします
これで補正は完了!
いかがでしょうか?症状は治りましたか?
補正時に操作しても動かない・補正しても症状が治らない
という場合はパーツ交換修理が必要となってしまいます。
修理をご依頼の際は必ず動作確認のため本体も一緒にお持ち込みください
このアナログスティックの不具合を防ぐために
寝室での使用は避けた方がベターです。
スティック部分は突起しており、根本が球状で動作しますので
ほこりなどはかなり巻き込みやすいです。
ほこりが中に入り込むと誤作動につながってしまうことがあります。
また、未使用時はできるだけケースに入れて保管しましょう
ゲーム機はつい部屋に置き去りになっていることもおおいかと思いますが
はやりほこりがのってしまいます。
特に起動している場合は、本体部分に冷却ファンが搭載されており、
そちらも稼働しているじょうたいですので
部屋のほこりが舞い込んでしまいます。
修理後
中にはご自身で修理を試みられている方もいらっるのですが
Switchのジョイコンはとてもコンパクトな分、
配線が複雑になっており、左右の構造も異なります。
線は太く見えますがとても簡単に断線してしまい、そうすると別のパーツも
故障してしまいます。
また、ねじをなめらせてしまって、お持ち込み頂いたときには
当店でも分解できない状態という時も多々あります。
アナログスティックであれば、メンテナンスを試すことも可能ですが
パーツ交換はできなくなってしまいますので
「自分で修理」はオススメしません。
アナログスティックが折れてしまったという事例でも
ほとんどが落下によるものです。
しかしケース入った状態での落下であれば
本来よりも衝撃は抑えることができ、
最悪の事態を防げるかもしれません。
まとめ
Switchのアナログスティックというと
ゲーム中も盛り上がってくるとどうしても力はこもりがちになってしまいますし、
パーツの中でも最も操作することの多いパーツです。
埃が入ってしまいやすいのもあり、
どうしても故障しやすいパーツであることは確かなので
ここは消耗品と思って故障したら修理してなおしていきましょう!
ゲーム修理も各種割引をご用意しておりますので
お気軽にご相談ください
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