Switchの中身は埃だらけ!汚れているとパーツの破損に繋がることも…⁉
2020.08.15 機種別お役立ち Nintendo Switch Switch メンテナンス
Switchの中身が汚れやすいことは知っていましたか?
同じ任天堂から出ている3DSシリーズとは違い、Switchには冷却ファンが搭載されています。
冷却ファンは外気をSwitch内部へ循環させて内部の温度を下げるのですが、その際一緒に空気中のホコリや塵も吸い込んでしまうのです!
そのため、Switchの内部は非常に汚れやすくなっています…(;´・ω・)
しかも、ただ汚れるだけではなくその汚れが内部パーツや基板を破損させてしまうことにも⁉
Switchの内部では一体どのように埃の影響を受けて破損が起こっているのでしょうか?
埃によるSwitch内部の破損事例
埃による冷却ファンへの負荷
埃をSwitch内部に呼び込んでいる主犯が冷気約ファンです。
冷却ファンが回転することで扇風機のように冷風を生み出しているわけですが、パーツの隙間という隙間に埃が蓄積していきます。
すると、冷却ファンの回転がスムーズにいかず負荷がかかってしまうのです!
冷却ファンに埃があって回転しにくい状態になっている場合、基板側がそれを認知して冷却ファンをストップするような仕組みにはなっていないため負荷がかかったまま回転しつづけてしまいます。
そのため、冷却ファンに負荷がかかり過ぎてしまい破損し、一切動かなくなってしまうことがあるので要注意!
高温注意のメッセージが出る場合はこの故障が考えられます。
埃による排熱不足で高温故障
先ほどの冷却ファンですが、回転しないことで排熱がうまくできません。
また、埃が内部に蓄積することで冷却ファンが回転していてもうまく排熱出来ていないことがあります。
高温注意と何度も出されているSwitchの場合、高温によってシステムにバグが出てしまったり冷却ファンを回すよう指示している箇所が故障することがあるのです。
基板側が高熱によって故障してしまうと、いくら新しいパーツへ交換修理を行ってもうまく作動してくれず復旧不可となります。
さらに、基板側が破損してしまっている場合任天堂へ出しても「基板交換」となることが多いため中のデータを失う事態にも!
Switchがやたら高温になってしまう場合は放置せずに早めに内部清掃や冷却ファンの交換修理を行う必要があります。
ハイスペックなもち運びゲームだが繊細!
ハイスペックな分コンパクトにできているSwitchはかなり繊細です。
定期的に綺麗にするため清掃を行ってください。
また、おかしいと感じたら早やめのご相談をお願い致します!
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