任天堂Switchのジョイコンの修理を徹底解説!!
2019.04.18 お役立ち情報 パーツ交換について SwitchJoy-Con スティック修理
任天堂Switchが非常に人気で修理の依頼を多々頂きます。
液晶がおとしてしまった際に割れてしまい、液晶の交換や、2年ほど使っており電源が入らなくなったとバッテリーの交換も最近では増えてきています。
そういった修理がある中、やはり多い修理はジョイコンのアナログスティックの交換修理!
白熱してしまうとどうしても力が入ってしまって、気が付けばアナログスティックを力いっぱい倒してしまっている…
といったことが私もあります。気を付けていてもどうしても力は入ってしまいます。
そしてそのように使っていると、徐々にアナログスティックの中心がずれてきて、操作していないのに勝手に動いてしまうといった症状が…
そういったときにジョイコン自体をメーカーに修理を出すと、時間がかかってしまうのと、その間使うことができないです。
ゲームホスピタルでは即日で対応させて頂いておりますので、非常に修理件数が増えています。
どのようにして修理をしているのか非常に気になる方もおられるかと思います。
今回はその修理方法をご説明します。
今回のジョイコンは右側の赤色の方!
常に右下にアナログスティックが倒れている状態です。
では分解していきましょう!
まずジョイコンを本体から取り外し、ジョイコン裏のネジを4本外しましょう!
※外装に使われているネジはY字となっており、通常の+ドライバーでは取り外しができません。
Y字のネジを取り外したら、ジョイコン裏の部分を少し持ち上げ開きます。
Switch本体に繋ぐ際のレールのようになっている部分とケーブルが2本つながっているので、
開ける際に切ってしまう可能性もございます。
次にバッテリーとアンテナを外します。
バッテリーとアンテナが取り付けてあるフレーム部分を取り外します。
ここからのネジは+ドライバーで分解可能です!
フレームを外す際にZRやZLのケーブルがついていますので、
切らないように取り外します。
ここまで取り外しができれば、ジョイコンのスティックの取り外しができます!
①~③までを順に取り外し、スティックを取り外せば付け替え可能です!
コネクターを外し、ネジを2本取ってスティックのユニットを取り外します。
左が純正パーツ 右が互換パーツ
あまり遜色のないもので操作等にも問題はありません。
新しいパーツを取り付けたものがこちら!
しっかりと中央で止まるようになり、勝手に動くなどの症状もなくなりました!
修理などをよくされている方でしたら、交換は可能ではあると思います。
しかし、パーツの交換を行うと、メーカーでの修理保証などがなくなってしまいますので、
修理する際はその点、気を付けてください!
また、ジョイコン自体小さいものになります。
そのためパーツ等も小さいので、分解途中に破損させてしまうといったことも起こりやすいです。
ご心配な方はゲームホスピタルまでご連絡を!
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