暑い中での長時間のゲームは危険!?6月も下旬となり、暑くなってきましたね。もう少しで暑い夏がやってきます。夏と言えば気を付けないといけないことがゲーム機の夏バテ(故障)です。人間だけでなくゲーム機も熱によってバテてしまいます。最近のゲーム機は高性能となりましたが、その分、発生する熱も大きく増えました。ゲーム機などの精密機器は大変、熱に弱くなっています。熱によってどのようなことが起きるのか?ゲーム機は熱によって不具合や故障を起こしてしまいます。どのようなことが起きるのか説明していきます。1.強制的に電源OFF or スリープモードになる熱で内部が熱くなってしまうとゲーム機が「これ以上熱くなるとマズイ!」と検知して強制的に電源がOFF、またはスリープモードになります。2.バッテリーに大ダメージ任天堂スイッチなどのバッテリーが搭載されたゲーム機は気を付けなければなりません。バッテリーは熱に弱く劣化の原因となってしまう可能性もあります。また、劣化したバッテリーに更に負荷がかかってしまうと膨張や発火発煙、破裂などの危険もありますので要注意!3.内部の基板故障、配線焼け先ほど説明したように熱がゲーム機に溜まってしまうと強制的に電源OFFやスリープモードになってしまうことがあります。しかし、熱い環境で何度も使用していると基板や配線にダメージがもちろん入ってしまいます。「熱くなったら勝手にゲーム機の電源切れるし心配しなくても大丈夫!」と油断していると基板が完全に壊れてしまう、配線が焼き切れる恐れもあるので気を付けておきましょう。強い味方、冷却ファン!このようにゲーム機に熱が溜まってしまうと様々な不具合や故障が発生します。もちろん熱に対する対策もきちんとされていますよ~。それは精密機器の内部でグルグル回っている「冷却ファン」になります。冷却ファンがあれば通常の環境では熱に耐えきれるようになっています。しかし、それは冷却ファンに故障もない場合になります。冷却ファンから「キュルキュル」「カラカラ」など異音がしたときは要注意です!冷却ファンに異常がでたときは早めにゲーム機修理依頼をすることをオススメします。冷却ファンなしではゲーム機はすぐに壊れてしまい修理費用がぐーんっと上がってしまう恐れも…。ゲーム機の天敵はホコリゲーム機は熱に弱いですがホコリも天敵となっています。冷却ファンで常に空気の循環がされていますが、同時にホコリも吸い込んでしまいます。フィルターで大きなホコリは内部への侵入を防げますが、小さなホコリなどは入ってしまう場合も少なからずあります。フィルターにホコリが付いたままでは内部の空気の循環が悪くなります。更に冷却ファンへホコリがびっしりついてしまうと、冷却ファンが回転できなくなる場合があります。その為、小まめなお手入れは必要です。フィルターのホコリは掃除機で吸い込むなどしてお手入れすることはできます。内部のホコリはゲーム機の分解作業が必要になりますので難易度が高くなっています。スマホスピタル博多駅前店で内部クリーニング難易度の高い内部のお手入れはスマホスピタル博多駅前店でご依頼受け付けております。自分で分解して配線など切ってしまい、二度と起動できないゲーム機になる可能性もあります。ゲーム機修理と同時依頼でお得にご依頼できます。スマホスピタル博多駅前店ではバッテリー交換やコントローラー修理まで承っております。データはそのまま、最短即日修理なので帰ってすぐにゲームの続きを遊べますよ!オススメの道具や対策熱の蓄積やホコリの侵入を防ぐ為の道具や方法はいくつかあります。1.すのこ据置き機のゲーム機の下にすのこを置く事で風通しがよくなり、熱が溜まりにくくなります。すのこは100均でもお手軽に購入できるのでオススメ!2.フィルター本体のフィルターだけではどうしてもホコリが侵入してしまいますが、さらに上からフィルターを取り付けることでかなりホコリの侵入を防げます。デメリットとしてはかなり小まめに掃除をしないと逆効果となってしまいますので注意!3.冷却ファンテーブル冷却ファンがいくつか取り付けられたテーブルがあります。これがあれば熱の蓄積はかなり軽減できます。4.エアコンで部屋を涼しく暑い部屋でゲームをしているとどうしてもすぐに熱がこもってしまいます。エアコンを使用しない場合は窓を開けて風通しを良くしておきましょう。