スマートフォンは日常的に使うことを前提に、作られたので耐水・防水機能がついるため熱を逃がす通路はないですが、SwitchやPS4などは冷却ファンなどがついており隙間はありますが発熱を防ぐことができる、その代わり水が入りやすいとそれぞれの特徴があります。 DSC_0233 冷却ファンとは端的に言えば体内の熱を逃し故障の原因を防ぐというものですが意外と奥が深いのです。 ゲーム機のパーツ事態は熱に弱いですが遊んでたり、通信で対戦してたりするとそのパーツ事態が発熱しパーツ同士で痛め合うことがあります。バッテリーや基板などは特に発熱しやすいですが逆に発熱を防止してくれるパーツがあり、それが冷却ファンというもです。 見た目は扇風機みたいで本体全体の空気をかき回せるよう真ん中についてます。本体の上面のに排気口があり背面のロゴの下に吸気口があります。 DSC_0234 発熱が招く症状とは気温5~35℃がちょうど良いみたいです。それ以上温度が上がってしまうと新品でも次の不具合が起こってしまったりします。・電源が落ちる(充電のトラブル)・表示の切り替わりに時間がかる・フリーズする(システムのトラブル)・ゲームカードが読み込まなくなる・本体が曲がる(物理的なトラブル) 最悪の場合起動しなくなって新しく買い直しすることになるかもです。発熱が感じられる場合は任天堂さんか修理店にお問い合わせ下さい。 普段からの対処方まず吸気口排気口あたりにホコリが溜まってないか見ましょう。溜まってたら綿棒やエアダスター等で取り除いてやりましょう。 背面に冷たい風を送ってあげることで熱の高まりを軽減させることができます。適正温度が5以上なのでそれ以下はNGですが後ろから風を当てているだけで端末にとってありがたいみたいです。 1年以上使っていると中にホコリがたまり冷却ファンによる風も意味がなくなっていきます。 修理屋などに持って来ていただければ中のホコリまでごっそりしっかり取り除くことが可能なので、お困りの際はスマホスピタル堺東店までお問い合わせ下さい。