Joy-Con(R) 勝手に動いてしまうアナログスティックの交換修理
2020.08.15 修理速報 SwitchJoy-Con スティック修理 , Nintendo Switch
本日は、Joy-Con(R)のアナログスティック交換修理をご依頼いただきました!
(R)なので、右側(Right)のJoy-Conです。
症状は、アナログスティックを触っていない状態でも、
中央から動いてしまい、勝手に操作されてしまうというものです。
メニュー画面やゲームのプレイ中でも常にこの症状が起こるため、
まともに遊ぶこともできない状態となっていました。
Joy-Conのこの症状はドリフト現象とも呼ばれており、
ご依頼いただくことも非常に多い故障となっています。
ほとんどの場合、アナログスティック部品の交換により修理が可能です。
Joy-Con(R)を分解したところの写真です。
中央にある銀色の四角のパーツがアナログスティックです。
Joy-Conは左右で内部構造が違っていますが、
左側よりも右側の方が少し構造が複雑です。
分解はそこまで難しいものではありませんが、
ケーブル類が細く薄いため、断線させないように注意する必要があります。
アナログスティックの交換を終えたところの写真です。
取り外したスティック自体を見ると、
特に変形したり壊れている部分はありません。
それでも、方向入力には異常が生じています。
アナログスティック交換後のジョイコンの動作を確認しているところです。
当たり前ではありますが、触れていない時はしっかり中心に位置しています。
今回は約30分ほどいただき修理させていただきました。
部品在庫があれば当日修理可能ですので、すぐ直したいときはぜひご相談ください。
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