ホコリが内部に溜まってしまい排熱出来なくなってしまったSwitchの修理をしました。
2020.09.01 修理速報 Switch メンテナンス , Nintendo Switch
本日はNintendo Switchのメンテナンスをしました。
お持込頂いた時は最近Switchの発熱がすごくすぐに電源が落ちてしまうようになったということで原因がはっきりしなかったのでとりあえずSwitchを開いて様子を見てみることになりました。
開けて見ると内部にホコリが大量に入っていました。
恐らく本体が熱くなるのはホコリに熱が溜まってしまうということや、ホコリのせいでファンが上手く回っていないということが原因だと思われます。
なので内部を分解して、ファンもクリーニングをして動作を確認したところ、メンテンナンス前は起動させて少しゲームをプレイするとソフトが落ちてしいましたが、落ちなくなり、冷却ファンもせ正常に回っているようでした。
冷却ファンが止まってしまうと基盤から出る熱を排熱出来なくなってしまい今回のような症状が起きることがあります。今回はファンがメンテナンス前から一応回っていたので原因の特定が修理前は出来ませんでしたが、ホリコがつまりファンが止まってしまうこともあります。
Switchは防塵機能などがほとんど無いためかなり本体にホコリが溜まりやすいです。
なのでもしSwitchが排熱出来なくなってしまっている時はメンテンスをしましょう。
対処が遅れてしまうと冷却ファンのパーツ交換になることがあります。
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