今回は珍しい修理のご依頼をいただきました!
スーパーファミコン用ソフト「スーパーマリオワールド」がセーブできなくなった症状の修理依頼です。
ファミコン・スーパーファミコン・ゲームボーイのソフトのうち、セーブ機能を備えたものはカセット内部にボタン電池が内蔵されています。ボタン電池の寿命は結構長いのですが、さすがに20年以上も前のソフトだと電池切れでセーブ不可能になっている個体が多いですね…
中古ゲームショップで懐かしのソフトを買ったけど、セーブできなくなっていて困ってしまった経験のある方も多いのではないでしょうか。
スマホスピタルでは、スーパーファミコン内部のボタン電池の交換作業を行うことも可能です。
まずはカセットを分解して内部の基板を取り出します。構造は簡単なのですが特殊ネジで固定されているため、分解には専用のドライバーが必要です。
基板左上のボタン電池を新しいものに交換します。
交換にははんだ付け作業が必須になります。電池のプラスマイナスの向きが逆のまま取り付けてしまうとショートの原因にもなりかねないので、注意が必要ですね!
※修理時間はそれほどかかりませんが、ボタン電池の在庫は常にあるわけではありませんので、修理をご希望の際は一度お問い合わせいただけますと幸いです。
※修理後の動作確認はお客様ご自身でお願いしておりますので、その点もご了承くださいませ!
もしもセーブできなくなったスーパーファミコンのカセットがあれば、一度ご相談くださいませ!
スマホスピタル 天王寺店 店舗情報
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- tennoji@smahospital.jp