冷却フォンが壊れてしまったSwitchの修理を行ないました。
2021.05.14 修理速報 Switch 冷却ファン交換修理 , Nintendo Switch
最近ご依頼が増えてきている症状があります。
その症状は本体が高温になりスリープしてしまうという症状です!
任天堂Switch・Switchliteは本体の排熱のために内部に冷却ファンを搭載されており、
本体の温度を下げておりますが、
こういった高温スリープになってしまう原因はその冷却ファンの故障などで起こってしまうことがあります。
またこの冷却ファンの故障の原因のほとんどはホコリです。
任天堂Switch・Switchliteは内部にホコリが非常に入り込みやすく、
他の修理でお持ち込みいただいた任天堂Switch・Switchliteも大体内部ホコリが詰まってしまっております。
写真は交換前の冷却ファンのです。
しっかりホコリが詰まってしまっておりました。
この冷却ファンを外した際に、
ホコリの塊がでてきました。
大切に使っていてもどうしても内部ホコリが入りやすいです。
冷却ファンの故障だけでなく他のパーツもホコリの根詰まりが原因になることがあります。
交換してしっかり根詰まりが解消されました!
これでまた快適にゲームができますね!
また今回の高温スリープという症状は型によってなりやすい型があることはご存知でしょうか?
その型番とは『HAC-CPU-21』という型番です。
この型番の調べ方は実際に分解して、基板を確認するしかありません。
今回も上記の型番の機種でした。
この型番のswitchの冷却ファンの接続部分の近くに抵抗チップが搭載されており、
今回の症状を引き起こしてしまっていることが多いようです。
抵抗チップの取り外し修理も可能なのでお困りの際はスマホスピタル高槻店までお持ち込みくださいませ!
スマホスピタル 高槻店 店舗情報
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