任天堂NEW 3DSLLタッチが効かない!?交換修理はゲームホスピタル藤沢店にお任せ!
2022.09.09 修理速報 タッチパネル交換修理 , New 3DS LL
ご覧いただきありがとうございます。
本日はNEW3DSLLのタッチパネル交換修理です。
ご覧の様に線は真っ直ぐ引いてるのですが、
端末ではこの様に画面左側がかなり曲がった線になっています。
液晶画面の割れは無く恐らく圧迫による
故障と考えられます。
早速分解していきます。
ここで注意が必要なのは、L・Rボタンのコネクターが繋がっている事です。
そのまま引っ張ってしまうと断線しちゃいます。
良く自分で修理に挑戦する方が最初の壊してしまうパーツです。
修理する箇所が増えてしまいますので、
3DSSLLを自分で分解の際は注意して下さい。
手順としてはスライドパッドを取り外しメイン基板を取り外すか、上に浮かせます。
3DSSLLを自分で修理される方は完全に外してしまった方が良いかも知れません。
そしていよいよ画面部分のとりはずしです。
画面を抑えている樹脂パーツをとりはずします。
こちらは粘着テープで貼られているので無理に剥がそうとすると
樹脂パーツがおれてしまいます。
次に画面(液晶)を取り外します。
こちらも粘着テープで付いてますが、同様に力を入れ過ぎてしまうと
液晶画面が割れてしまい表示が出来なくなってしまいます。
ここまで分解すると今回の主役の登場です!
そのまま外そうとしましたが、ボタンのサブ基板が引っ掛かってしまいました^^
サブ基板のネジを外し少しずらすとタッチパネルが外せる隙間が出来ます。
こちらが今回交換修理するタッチパネルになります。
左側が、新品のパーツです。
互換品の為枠の部分の色は違いますが
内側に隠れてしまう箇所になりますので実際の見た目は
全く変わりません。
パーツが外れたら後は、分解した手順の逆の手順で組み上げていきます。
自分で分解の場合は、各端子を取り付ける際にしっかり刺さっているか
曲がって入ってないか十分にご注意下さい。
最後に動作確認です。
少し見ずらいですが、真っ直ぐ線が引けています。
ここで動作不良が起きてしまうと
また全部分解しなおしです・・・
ご自身で交換修理の場合は、リスクがある前提で分解をしないと
結果他のパーツを破損させてしまう事もありますので
十分に注意下さい。
メーカーさんでは修理サポートが終了している機種もありますので
そんな時は気軽にご相談下さい(‘◇’)ゞ
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