switch Liteのアナログスティックが根元からポッキリ…非常に壊れやすい部分なので、要注意です!
2021.12.31 修理速報 Lite アナログスティック交換修理 , Nintendo Switch Lite
12/30(木)は小松市内のお客様のswitch Liteのアナログスティックの交換修理についてです。
アナログスイッチが根元から折れてしまわれたとのことでした。
実際のスティックを見てみると綺麗に根元から折れて頭の部分が取れてしまっています。
こうなるとアナログスティックの部品交換しかありません。
早速、switch Liteを分解していきます。
switch Liteも基本的にswitchと構造は変わらないのですが、joy-con部分が機体内部に収まるようになっているため、アナログスティックの交換難度はまた変わってきます。
今回は左側のスティックの破損だったため、画像右側の小さな基盤を外せばスティックの交換が可能です。
比較的容易なので、まだ個人でも交換が可能そうなレベルです。
一方、右側のスティックが破損した場合、画像左側のメインの基盤を外す必要があります。
メイン基板を外すにはかなりの部品を外していく必要があるので、難易度が上がります。
外したは良いけど、元に戻せなくなった…
なんてことになりかねないので、ご自身で作業される方は、作業前に写真をとっておくようにしましょう。
基盤を外すとすぐ下にアナログスティックの部品が見えてくるので、そちらを交換して元通りに戻していき、動作確認です。
設定画面からスティックの補正にて、左右上下に動かした後、無事中点に戻ってくるのを確認出来ましたので、修理完了です。
switchにしろswitch Liteにしろアナログスティックの部分は本当に壊れやすい部分になってきます。
普段から酷使するところでもありますし、ついつい感情と供に力が入ってしまうこともありますからね。
小さなお子さんなどがご使用されている場合は難しいかもしれませんが、出来るだけ優しく取り扱って頂ければと思います。
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