タッチパネルが勝手にタッチされるSwitchを修理しました
2022.02.14 修理速報 Switch タッチパネル修理 , Nintendo Switch
本日もNintendoSwitchの修理の事例をご紹介していきます!
修理のご相談内容が・・・
Switchのタッチパネルが勝手にタッチされることがあるというものでした。
ひとまず、タッチパネルの動作をチェックさせて頂いてどういう状態になっているのかを見させていただきました。
こちらはタッチパネルのテスト画面です。
タッチしてなぞったところに線が書けるのですが、タッチが反応しない箇所がありました。
左上と真ん中付近にある部分的に真っ白なままになっている箇所がタッチが効かない箇所です。
お話していたような勝手にタッチされるような挙動はその場では確認できなかったので、連続で使用して本体温度が上がってくると症状が現れるのかもしれませんね。
タッチパネルのテストは、設定→「コントローラーとセンサー」→「入力デバイスの動作チェック」→「タッチパネルの動作チェック」というように進むと開くことが出来ます。
ちなみにタッチに関する故障は、タッチパネルが故障しているのか、コントロールしているICチップに問題があるのかで修理の内容が変わってきます。
そのどちらの可能性もありますので、実際に部品交換を行ってどちらの故障なのか確認していく必要があります。
お預かりして、部品交換を試していった結果・・・
タッチセンサーが正常の反応に戻りました!
さっき反応していなかった箇所もちゃんとタッチパネルが反応しますね。
今回はタッチパネルの交換という内容での修理でした。
故障原因はコントロールしているICチップの故障も考えられるというお話をしておりましたが、このICチップはゲームカードスロット基板と一緒になっているのでゲームカードスロット交換をすれば修理可能です。
いずれの場合も修理する事が出来ますので、タッチパネルの故障があればスマホスピタルまでご相談くださいませ!
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