押し込みの反応が壊れてしまったSwitchLightのスティック交換修理を承りました。
2022.02.26 修理速報 Lite アナログスティック交換修理 , Nintendo Switch Lite
本日修理依頼を承った端末はSwitchLight、アナログスティックの交換修理です。
なんだか毎日この修理をしているんじゃないかと思うほど多い依頼です。
実際一番故障に気が付きやすく、ストレスが溜まりやすい故障などで皆様早い段階で修理にお出しくださるのかなと勝手に考えております。
今回は右スティックの押し込みが落としてしまった拍子に壊れてしまったというSwitchLiteの修理依頼になります。
それでは早速修理端末を見ていきましょう。
修理前
パッと見では壊れているか分からないですよね。
本当に押し込み(R3ボタン)だけが使えない状況のため写真ではお伝えできないのがもどかしいところです。
それでは次に分解工程を見ていきましょう。
分解工程
背面とヒートシンクパネルを外したところです。
ここまでは自分で分解したことある人もちらほらといらっしゃるのではないでしょうか。
問題はここから、今回交換するのは右スティック。
メイン基板の下にある部分になるためメイン基板周りの全分解が必要になります。
左スティックの交換に比べて作業料が倍以上になるため、右の交換修理はどうしても時間が長めに必要になります。
分解しました。
この時重要なことは交換後の組立の際にネジを間違えないようにすることです。
そのために分かりやすいように並べているつもりですがこう見直すとぐちゃぐちゃにしか見えませんね。
何回も修理して慣れるとこのネジはここという風にサイズなどで分かるようになるのですが、はじめはまず間違えると思う為ご自身で修理する際はお気を付けください。
後はスライドパットユニットを交換して再組立することで修理完了です。
というわけでアナログスティックの交換修理でした。
今回は修理トータルで約1時間ほど、お返し合わせて1時間15分の修理になりました。
お困りごとあればぜひゲームホスピタルまでお問い合わせ下さい。
誠心誠意対応させていただきます。
お待ちしております。
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