Switchの高温スリープは基本的にはパーツ交換で改善します!
2022.03.10 修理速報 Switch 冷却ファン交換修理 , Nintendo Switch
本日はswitchの冷却ファン交換修理をさせていただきました。
症状としてはゲームを続けてしていると高温スリープしてしまいゲームを続けることが出来ないというものになります。
この症状は基本的には冷却ファンが回っていない時に起きるものになります。
冷却ファンが回っていないと、ゲームが発熱してその発熱してしまった熱を外部に排出できないので熱がこもってしまい基板が高温を検知してスリープしてしまうというものになります。
基本的には冷却ファンの故障でお着物ではありますが、稀にバッテリーの異常、基板の異常でも起きてしまうことはあります。
今回は確認を行なったところ冷却ファンが回っていなかったので交換修理をさせていただくことになりました。
交換を行った後しばらく起動をさせていてもスリープに入ることはなかったのでこれでおそらく改善させることが出来ました。
冷却ファンは意外と壊れてしまいやすいパーツです。
基本的に起動中はずっと回っているパーツなので摩耗が激しいパーツということもあります。
またswitchはかなりホコリが内部に入りやすくなっている端末です。
ほこりが内部に入ってしまい冷却ファンを破損させてしまうということも多々あります。
ほこりを全く入らないようにするのは難しいので出来るだけ保管の方法を気を付けるということしか対策はなさそうですね。
もう一つ大きな原因としては、本体が反ってしまうというところにあります。
お子さんが使っているSwitchは基本的には反ってしまっています。
反ってしまうと冷却ファンはフレームなどに接触してしまい、破損するということがたまにあるので、出来る限りテレビモードでプレイをするということも気を付けた方がいいかもしれませんね。
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