ゲーム中にキャラクターが勝手に動く!Nintendo Switch lite のアナログスティック交換修理。
2022.06.20 修理速報 Lite アナログスティック交換修理 , Nintendo Switch Lite
今回の修理は、Nintendo Switch lite です。
ゲームをしていると、キャラクターが勝手に動き回るというお悩みでお持ちこみいただきました。
こう言った症状の場合、原因のほとんどはアナログスティックの故障。
スイッチのジョイコンとスイッチライトのアナログスティックの構造はほとんど同じです。
そのためジョイコンで多発しているアナログスティックが勝手に動く現象(ドリフト現象)がスイッチライトでも発生するのです。
原因が判明したため、早速修理を開始しましょう。
ニンテンドースイッチと違い、スイッチライトは本体とコントローラーが一体になっています。
そのため、アナログスティックのみを交換する場合でも本体の分解が必要になってきます。
背面パネルを取り外し、内部を露出させます。
今回は左スティックの交換なので、右側の小さな方の基盤を取り外す必要があります。
いくつかのネジとコネクターの接続を外し、基盤を持ち上げるとようやくスティックが交換できます。
ジョイコンのスティック交換に比べると、いくらか手間がかかります。
スティックを新たなものと交換し、分解とは逆の手順で組み上げれば修理完了です。
switch・switch lite問わず、アナログスティックの不具合はとても発生しやすいです。
switchのジョイコンでとてもおおきな問題となった「ドリフト現象」。
スティックが摩耗などで劣化してしまうと、触っていないのに勝手に動き出してしまうというものです。
アナログスティックの構造上避けることはできない問題です。
丁寧に扱っていればそれだけ寿命は伸びるかもしれませんが、それでも限界はあります。
最初から消耗品と考えて、故障してしまったら修理を行うのが良いでしょう。
ゲームホスピタル池袋では、ご来店いただかなくても修理可能な郵送修理もご用意しております。
渋谷駅から徒歩4分のゲームホスピタル渋谷もよろしくお願いします。
SO
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