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Joy-Conのアナログスティック故障

「Joy-Conのアナログスティック先端(ゴム)部分が取れてしまった…」

とゲーム機修理のスマホスピタル博多駅前店にご相談がありました。

アナログスティックの状態

さっそくJoy-Conをお預かりしてアナログスティックの状態確認をしました。

最初は一つのJoy-Conだけ先端部分が取れていたようですが、我慢して使っていたところ、

もうひとつのアナログスティック先端部分まで取れてしまったようです。

一度、取れてしまった先端部分は何らかの方法で付け直してもすぐに取れてしまいます。

さすがに先端部分がない状態では快適にゲームで遊べないですね～。

コントローラーが故障したら？

もしも、コントローラーが故障してしまったときはどのようにしたらよいのでしょうか。

ほとんどの人は「新しく買い直すかなぁ～」と考えてしまうかもしれません。

しかし、新しく買い替えることは勿体ないことなんです。

ゲーム機修理店で故障したパーツを交換すれば、まだまだ使える事が多いです。

しかも、パーツ交換するだけなので安く修理ができちゃうかも！

ゲーム機修理

スマホスピタルでは様々なゲーム機修理依頼をいただいており、実績もあります。

懐かしいPSP、DSから最近の任天堂スイッチや3DSなどゲーム機修理承っております。

また、ゲーム機を分解しないとできない内部クリーニングもやっていますよ～！

ゲーム機の内部クリーニングやっています！

通常のゲーム機修理では手元に返ってくるまで最短10日～2週間ほど時間がかかると言われています。

また、ゲーム機修理の内容にもよりますが、データは初期化されて返ってくる場合もあるみたいです。

「2週間もゲームができないのは耐えられない!!!」

「バックアップできない状態だから初期化されるのは困るなぁ」

そんな時はスマホスピタル博多駅前店へお任せ下さい！

ゲーム機修理は基本、大切なデータはそのままでのお返し！

パーツの在庫があれば最短即日修理も可能な場合があります！

割引も多数ご用意していますので格安でゲーム機修理できちゃうかも！？

ゲーム機不具合や故障などご相談などありましたら、まずはお気軽にお問い合わせ下さい！

アナログスティック交換修理開始

Joy-Conは左側と右側とでパーツの位置や手順が若干異なります。

手順を間違ってしまわないように確認しながらアナログスティック交換を進めていきます。

ケース開口

裏側にネジが4本留めてあるので外します。

ネジを外したら隙間にピックを差し込みスライドして開けていきます。

まだケーブルが接続されているので断線しないように気を付けます。

バッテリー取り外し

アナログスティック交換修理に関わらず精密機器の分解をするときには必ず、

バッテリーから取り外してショートのリスクを減らします。

基板に繋がったバッテリーケーブルを慎重に取り外していきます。

後はバッテリーを持ち上げて取り出せます。

アンテナケーブル取り外し(右側Joy-Con)

ここでは右側Joy-Conのアンテナを取り外していきます。

基板にアンテナケーブルが繋がっているので、取り外します。

ミッドフレーム取り外し

ミッドフレームは3本のネジで固定されています。

ネジを外したら続いてミッドフレームに繋がったケーブルを取り外します。

こちらも基板に繋がっているので慎重に取り外していきます。

アナログスティック交換

アナログスティックケーブルを工具を使って取り外します。

ケーブルを取り外したら2本のネジで留められた、故障したアナログスティックを取り外します。

故障したアナログスティックを取り外したら新しいアナログスティックへ交換します。

組み立て/動作確認

後は分解の逆手順で組み立てていきます。

組み立てが終わりましたら動作チェックしていきます。

任天堂スイッチへ接続、電源をONにしてキャリブレーション(コントローラー設定)していきます。

設定からスティックの動作など確認する事ができます。

問題がなければアナログスティック交換修理の完了になります！

アナログスティック交換修理完了

アナログスティックの状態

動作チェックで問題なし！

スティックも新品になり、これで快適にゲームで遊べそうですね！

修理時間はおよそ1時間ほどと最短即日修理でできました！