下液晶が漏れた場合もパーツ交換で改善します。(NEW3DSLL)
2023.03.01 修理速報 画面交換修理(下画面) , New 3DS LL
3DSは画面はガラス製の端末ではないので、画面にヒビが入ることなどはありません。
しかし、画面側に圧などや衝撃などが加わる事によって液晶が漏れてしますことも御座います。
液晶漏れなどの症状が発生した後は、当店でも3DSなどの機種も修理対応可能になります。
何か気になる症状や、修理内容に関してお問い合わせ頂きますとご対応いたします。
(動作確認)
今回の症状は下液晶の漏れとの事で、こちらの症状に関しては、基本的にパーツ交換で改善することが多い症状になります。
また、充電反応や各種ボタンが反応するのかを確認を行い。問題が無ければ、動作確認完了となります。
今の本体の状態は細かく動作確認することが難しいです。しかし、バッテリー交換などの修理で本体も起動する場合は、
全体的に動作確認を行い修理に取り掛かります。
(修理)
3DSは背面から分解する機種になります、背面を確認すると上にネジが2つ本体に固定しているプレートが見てるので、
2つのネジをドライバーでネジ回してから、下部分に爪が付いているため、分解する際には、圧をかけずに慎重に取り外します。
プレートを取り外せたあとは、左側にバッテリーそしてフレームを固定しているネジがいくつかあり、
バッテリーを先に取り外してから、ネジを取り外します。また、上部分にもスポンジのような物があるので、取り外すと
中にもネジが2つ見つかるので、ドライバーでネジを取り外しと、フレームががずれるようになります。
外れた後は中の基板が見える状態になります。
基板に関しても取り外す必要が御座いますが、年代によれば内部の構造が違う為、分解を行う際に気を付けて行います。
コネクター、ネジなどを分解を行う事で、基板を取り外すことが出来ます。
その後も、下液晶を固定している、プレールやネジ、粘着なども取り外すことで、下液晶を交換することが出来ます。
交換するパーツを取り付けた後は、分解したパーツを組み上げてから動作確認を行います。
全体的に組み上がった後は、本体を起動して、下液晶が映るようになっている状態であれば修理完了となります。
(修理後の動作確認)
そして最後はパーツ交換後の動作確認を行い他のパーツの動作にも問題が無ければ修理完了となります。
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