ニンテンドーSwitch Joy-Conが故障したらどうしたら良いか。
2023.11.02 修理速報 SwitchJoy-Con スティック修理 , Nintendo Switch
ニンテンドースイッチ コントローラーのJoy-Conの修理
目次
1.ニンテンドースイッチのコントローラーのジョイコンは壊れやすい?
ニンテンドースイッチの左右に取り付けられるコントローラー「ジョイコン」は構造上の問題で、一部パーツが壊れやすい傾向にあります。
一番故障が多い、アナログスティックは、キャラクターやカーソルなどを動かしたり、押し込むことで一つのボタンの役割となっています。
そんなアナログスティックですが、長期使用や雑に扱ってしまうと簡単に壊れてしまいます。
次に、故障が多いSLSRボタンになります。
ジョイコンのサイド部分にあるパーツになります。このSL/SRボタンは片手持ちでジョイコンを使う際にR/Lボタンの役割となるボタンです。
SLSR以外にも、LEDやシンクロボタンが搭載されており、こちらも雑に扱ったり、落としたりなどで破損してしまうリスクがございます。
2.ジョイコンが破損した場合どうしたら良いか
・ひとつ目は任天堂公式の修理に出す。
公式修理では、郵送修理のみの対応で自分で梱包を行い、本社である京都に郵送しなくてはなりません。
また、1週間以上かかってしまう場合がほとんどで、その間遊べなくなってしまうため買い替えてしまう方も…。
購入から一年以内であれば無償対応も可能ですが、時間を優先される方もいらっしゃいますね。
・ふたつ目は非正規店(町の修理店さん)に修理を出す。
町の修理屋さんにご依頼を出す方法もございます。
非正規店ながら価格もお安く、データも残したまま修理することが可能です。
ココ最近では、任天堂スイッチの修理にご対応している修理店が増えてきています。
ゲームホスピタルでは全国80店舗以上を展開しており、ご郵送による修理にもご対応しております。
・みっつ目は自己分解による修理
工具やパーツがあれば自己分解により修理することは可能です。
分解工程や修理方法はyoutubeなどの動画サイトに乗っていますが、パーツの品質が分からずレビューだよりになってしまいます。
また、分解に慣れていないと他に破損箇所を増やしてしまうリスクも伴います。
自己分解できれば更に安上がりが出来るメリットがございます。
修理方法には上記の3つの方法がございます。
3.破損したジョイコンのアナログスティック交換
ジョイコンL側のアナログスティックが故障し、勝手に動いてしまう症状が発生。
スティックの補正を行っても勝手に動いてしまう症状は改善されません。
スティックの内部にあるプラスチックのパーツが摩耗により擦り減ってしまい誤動作へと繋がっています。
ジョイコンを分解するには、Y字のドライバーや+ドライバー、工具が必要になります。
バッテリーを外し、ZLボタンが取り付いた内フレームを外します。
アナログスティックは+ネジ2本で固定されており、ケーブルが基板に接続されています。
破損したアナログスティックを取り外し…
新しいスティックを取り付け、逆手順でパーツを戻していきます。
先程のスティック補正画面より、動作のチェックを行います。
アナログスティックは、押し込み動作もありますので、ボタンチェック画面で押し込んで反応するかチェックを行います。
以上で、Joy-Conのアナログスティックの交換修理のご紹介でした!
4.ジョイコンのスティックの交換費用
5.修理まとめ
ジョイコンに使われているアナログスティックは、任天堂スイッチライトにも使われています。
同様に使用していると摩耗により故障するリスクがあります。
ゲームホスピタル八王子では、ジョイコンのスティック交換を10分~15分程度、スイッチライトのスティック交換を30分~承っております。
ご郵送修理では、午前中着で最短で午後には発送も可能です✨ ※銀行振込または着払い発送によって変動します。
Joy-ConやSwitch本体でお困りごとございましたらお気軽にご相談下さいませ。
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