【Rボタン修理】Joy-ConのRボタン故障は要注意!! ボタン破損や基板ごと破損している事がある!
2023.12.10 修理速報 Switch LRボタン修理 , Nintendo Switch
任天堂Switchのコントローラー Joy-ConのRボタンの修理!
ゲームホスピタル八王子店では、任天堂SwitchのJoy-Con修理にご対応しています!
Joy-Conのパーツ交換から、ハンダ付け作業が必要なRボタンの修理まで様々な内容にご対応しております。
Joy-Con修理のことならゲームホスピタル八王子店にお任せ下さい❗❗
目次
Joy-Con 右側のRボタン修理について
Joy-Conでは、左右にコントローラーが別れていますが中に使われている基板やパーツは左右で異なるものが使われているものがあります。
例えば、Joy-ConのレールパーツやSLSRボタン、Lボタン、Rボタンも左右で異なります。
左側のJoy-ConのLボタンは、マイナスボタンと一緒で一つのパーツに分かれており、交換が簡単にできる様になっています。
一方で、右側のJoy-ConのRボタンは、基板にボタンがハンダ付けされています。プラスボタンも基板に取り付いている構造をしています。
右側のJoy-Conに取り付いているRボタンを交換するにはハンダ付けの作業が必要になりますが、
ハンダ付け作業に慣れている方であれば簡単に交換が出来ます。
Joy-ConのRボタンを修理しているお店は少ない?
Rボタンはハンダ付けされたパーツになりますが、修理対応可能なお店は少ないのが現状です。
修理不可と言われたパターンもあれば費用が高くなるから買い直した方がお安いと言われたというパターンもあります。
Rボタンの故障は2つのパターンがあり、
ひとつは、ボタンそのものの破損。
これは新しいパーツに交換すれば改善出来ます。
もうひとつは、基板の根元から剥がれてしまう破損。
Rボタンのパーツは5箇所のハンダ付けで固定されていますが強度が足りず、強く押し込んだり、落としたりすると壊れてしまうリスクが高くなります。
パーツの足は3本あり、土台部分が2箇所のため強度面が足りていないと感じます。
そんな土台のハンダが割れたり、パーツが壊れてしまい、足3本に負荷がかかってしまい、基板の根元から剥がれてしまうパターンがございます。
ご依頼頂いたJoy-Conは基板の根元から剥がれており、修復が必要な状態でした。
Joy-ConのRボタンの修理へ!
Joy-Conを分解していき、Rボタンの状況確認をしていきます。
ボタンそのものが破損している状態でしたが、押し心地はある状態ですが無反応でした。
ハンダ自体割れていて外れている状態でした。
1箇所だけパターン剥がれをおこしており、修復が必要になります。
新しいタクトスイッチを取り付け、パターン剥がれした箇所を導線で繋げパーツに接続します。
動作チェックを行い問題が無ければ、UVレジンで回路を保護し修理完了となります。
今回は、Rボタンの他にスティックも誤動作していた様ですのでご一緒に修理を行いました。
修理まとめ・料金
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