スティックを触っていないのに勝手に操作される【Switch Lite】アナログスティック交換修理!
2024.04.08 修理速報 アナログスティックの修理(PSP/VITA) , Nintendo Switch Lite
今回はスティックを触っていないのに勝手に操作されるNintendo Switch Liteのご紹介です。
ゲーム中に勝手に動いたり、思い通りに操作が出来ないというご相談を多くいただきます。
Switch Liteの中でも壊れやすく経年劣化しやすい箇所となっております。
故障の原因
スティックが勝手に動く原因としてスティックが故障していることが多いのですが、ゲーム中に力が入りすぎてしまいスティックの根元が削れてきて誤作動を起こしている可能性があります。
また、使用する場所の中で一番多いため経年劣化しやすい箇所でもあります。
そのため使用する際は十分に注意が必要です。
全くスティックが効かない場合は基板など本体側に問題がある場合や、スティック内部にゴミや埃が溜まってしまい反応しないこともあるので詳しく調べてみる必要があります。
修理の流れ
では早速お預かりしたSwitch Liteのアナログスティック交換修理を行っていきます。
背面カバーを開けてバッテリーの接続を外します。
Switch Liteには基板が2ヵ所に搭載されており
今回交換するアナログスティックは背面カバーを開けて右側に搭載されていて基板の下部分にあります。
基板を取り外して新しく交換するアナログスティックを定位置に固定します。
あとはもとに組み立てていき動作確認を行っていきます。
操作には問題がなかったので最後に「スティック補正」を行います。
①Homeメニューの設定を選択
②コントローラーとセンサーを選択
③最後に「補正する」を押して終了
この工程を行うことで誤作動や不具合を防ぎます。
アナログスティックが正常に反応しなくなったら一度「スティック補正」を行ってみてください。
それでも改善しなければお気軽にスマホスピタル沖縄美里店までご相談ください。
スマホスピタル 沖縄美里店 店舗情報
- 住所
- 〒904-2155 沖縄県沖縄市美原4丁目29-1(コープ美里店内)
- 営業時間
- 11:00~20:00(無休)
- okinawamisato@smahospital.jp