ドリフト症状が発生するDualShock4のスティック交換は当日修理可能! スティック交換はスマホスピタル立川店にお任せ!
2024.11.27 修理速報 PS3/4 アナログスティック修理 , PS4
PS4 DualShock4のドリフト問題が発生
PS4のDualShock4コントローラーは多くのプレイヤーに愛用されていますが、ドリフト問題が発生することがあります。
ドリフト症状の原因
ドリフト症状の原因にはいくつかございます。
1.経験劣化・長期使用による摩耗
ドリフト現象は使われているスティックのパーツに問題があります。
左右上下にセンサーが取り付けられており、そのセンサーを動かす軸の部分が摩耗や汚れ等により動きが悪くなったり、幅が広がってしまい誤動作に繋がります。
軸の部分以外にもセンサーそのものに汚れが付いていて誤動作するなんてこともございます。
ドリフト現象の殆どはセンサー交換で改善される場合がほとんどですが、当店ではスティック丸ごと交換を行います。
2.ソフトフェア側のバグの可能性もございます。
最新のソフトウェアにアップデートすることで解消される場合がございます。
3.接続の問題の可能性もございます。
USBケーブルやBluetooth接続に問題がある場合、ドリフトが発生することがあります。
接触不良や塵詰まり、コントローラーの基板故障などが稀にございます。
ドリフト症状が発生ためスティックの交換へ
PS4 DualShock4のドリフト症状はweb上から確認ができます。
今回は右側のスティックが上方向に勝手に進んでしまう症状が発生してしまう状態でした。
ずっと上方向に進むわけではなく、時々起こる状態との事。
状態によっては稀に出る場合もあれば常におかしいという端末もございます。
修理前に他に悪いところが無いか確認を行います。
ネジやカバーを外し、分解していきます。
次にバッテリーを外します。
バッテリーカバーを外し、タッチパットのケーブルとバイブレーターのケーブルをはんだごてを使い外します。
基板を外し、スティックカバーを取り外します。
裏側から見ると左側になります。
スティックの足14箇所をはんだごてを使い外していきます。
サビ防止などではんだが溶けにくいため、低沸点はんだや吸引器などを使い取り外します。
スティックパーツを取り外したら、基板側に残ったはんだやフラックスなどを拭き取り
クリーニングを行います。
新しいスティックパーツを取り付けます。
基板を組み戻し外したパーツ類を組み上げ動作チェックを行います。
新しいスティックはセンターが合っていなかったり、可動域がズレていることがございます。
それぞれ調整を行い問題がなければ修理完了となります。
スティック交換では最短60分~ご対応可能です。
PS4 DualShock4以外にもPS5 DualSenseやSwitch プロコンのスティック交換にもご対応しています。
ドリフト症状以外にもボタンの故障にもご対応しております。
新しく買い直すよりもお安く修理ができますのでお気軽にご相談くださいませ。
スマホスピタル 立川店 店舗情報
- 住所
- 〒190-0022 東京都 立川市錦町1-3-28 エス・アール・エスビル401号室
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- tachikawa@smahospital.jp