Switch Liteがブルースクリーンに!?セーブデータそのままで修理可能です!
2025.08.08 修理速報 Lite その他 , Nintendo Switch Lite
ブルースクリーンになってしまった「Switch Lite」の修理を承りました。
落とした衝撃で発生したとのことで、典型的な衝撃破損による症状です。
ブルースクリーンはSwitchの故障の中でも特に重度のものですが、ゲームホスピタルでは問題なく修理可能です。
基板の修理
SwitchのブルースクリーンはCPUとメモリの通信にトラブルが起きた際に発生します。
原因としては、基板のハンダクラックであったり断線、パッド剥離があります。
衝撃での破損や、ホコリなどで熱がこもる事によっても発生します。
メモリの再取り付け
今回は修理が楽なメモリのハンダクラックによるブルースクリーンでした。
原因となったメモリを取り外します。
取り外したメモリのハンダをしっかり取り除き、新しいハンダを盛り付けます。
ハンダの量にばらつきがあると再発の原因となるためしっかりと確認してから取り付けを行います。
リワークステーションを使用して再取り付けを行いました。
外見では改善状況が分かりづらいですが、基板に正しく実装されて正常な通信ができるようになっています。
データそのままで無事に改善
組み立て直しを行い、無事に起動することを確認しました。
ブルースクリーンは発熱などで再発することがあるため、長めに動作確認を行った後にお客様へご返却となります。
スマホスピタル 大森 店舗情報
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