なぜSwitchのアナログスティックは故障しやすいの?
2020.09.23 機種別お役立ち Nintendo Switch SwitchJoy-Con スティック修理
Switchの不具合
お家時間を出来るだけ楽しく過ごそう!という事で
ご自宅でお気に入りのゲームをして過ごされている方は多いのではないでしょうか?
今発売されているゲームはかなり高画質で、ね
お家時間を出来るだけ楽しく過ごそう!という事で
ご自宅でお気に入りのゲームをして過ごされている方は多いのではないでしょうか?
今発売されているゲームはかなり高画質で,
Wi-Fiを繋げれば、オンラインでも楽しむことが出来るので、
お子様だけではなく、大人も夢中で遊ぶことが出来ます。
そんな最新のゲーム機の中でも特に人気端末なのが
「Nintendo switch」です!
歴代の大人気ゲームソフトのシリーズも出そろっており、
端末のみでも、TVに出力してもゲームをプレイすることができます。
本体部分にジョイントされているコントローラを外すと、
お友達や、ご家族と一緒にゲームを楽しむことが出来るのが魅力です!
しかしゲーム機も精密機器ですので
故障はつきもの。
今回は、Switchの故障の中でも
最も多い故障である、アナログステックの故障についてご紹介いたします
アナログステックとは
アナログティックというのは、端末のジョイコン部分についているスティックの名称です。
ゲーム中での使用頻度も高く、
故障してしまうとなかなか困ってしまいます。
最も多い故障の症状は
「勝手に動く」です。
スティックが物理的に勝手に動いてしまうわけではなく、
触っていないのに
本体が、「今操作している」とご誤認識をしてしまう状態です。
すると、勝手にキャラクターが動いてしまったり、
操作しているのとは違う方向に進んでしまったり
動かして手を離した後、しばらく動きが止まらなかったりなど様々です。
この場合は、ほとんどの場合がアナログスティックの
パーツ交換修理で改善してくれます。
なぜアナログスティックは故障しやすいのか?
故障するほど使うなんて、乱暴に操作しているんだろうか?
そんなに使用頻度が高いんだろうか?
そんなことはありません。
この部分は構造上どうしても、上記のような症状が出やすい部分ですので
不具合が発生したら、消耗品として、新しく交換・ジョイコンのみの買い替えをしていくことがオススメです。
ではなぜ故障しやすいのか?
アナログスティック自体を分解してみると・・・
内部には、プラスチック製のスライダーや金属製のばね、センサーとなる部分などがあります。
操作することで、プラスチックが動き、バネがスティックを戻しているのですね。
しかし、「動く」という事は「摩擦が起きる」という事です。
スティック自体は円形に動きますが、
中のプラスチックは縦・横に動作します。すると摩擦も大きくなります。
摩擦が起きるとどうしても中のパーツが削れてしまったりするのです。
その破片などが落ちると、ちょうどセンサーの部分に落ちてしまって
誤認識が発生してしまうのです。
また、スティックの形状上、ホコリはどうしても巻き込んでしまいやすいです。
すると同じく、ホコリでセンサーが誤認識してしまったりします。
まとめ
端末を落下してしまうと、スティック部分は強い衝撃を受けてしまい勝ちなので
できるだけケースに入れてあげたり、
Switchには冷却ファンが付いていますので
そもそもホコリを引き寄せてしまいますので、寝室などでの使用は避けるなどの
予防をしてあげることも大事ですが、
故障してしまったら、すぐに修理・買い替えを検討してみてくださいね!
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