プレステの故障お問い合わせが増えてます【熱暴走・起動不可】
2021.07.16 お役立ち情報
当店で一番人気のSwitchやDS系などのゲーム機だけでなく、据え置き型のSONY製ゲーム機である故障修理も行なっております。
対応機種としましては、NintendoSwitchとPlayStation3・4の修理を行なってます。
修理箇所としてはNintenndoSwitchでは
「画面液晶」「タッチパネル」「バッテリー」「ソフトトレー」「SDトレー」「ジョイコン」
の修理を行なっています。
パーツ交換できるものが多いのに対してPlayStationの修理では
「ディスクレンズ・ドライブ」「HDMI端子」「電源ユニット」
の交換のみが対応しております。
PlayStationに関してはディスク回りと電源回りのパーツはパーツ交換で改善できるものなのですが、基板自体の損傷による故障もございます。
これが「YLOD」もしくは「BLOD」といった症状です。
基板での電気の流れなどで異常をきたしてはんだ接点部に負荷をかけてしまい亀裂を生じさせてしまうもので、
症状の改善としては基板自体の交換が必要です。
主に経年劣化による故障です。
しかし基板を交換となると、受付可能なところが製造メーカー様に限りますし、データも初期化されます。
データを残して修理をご希望の場合ではゲームホスピタルでの修理方法で改善する可能性がございます。
メーカー以外での修理をご依頼される場合、いくつか注意点がございます。
①基板修理の場合完全復旧ではないため、再発する可能性や復旧できない可能性があります。
②一度開けてしまうとメーカー修理に出せなくなってしまう可能性が高いです。
③分解作業が伴いますので、現状より悪化してしまう可能性もあります。
修理方法といたしましては、はんだが集中して止めている箇所を集中的に温め直して、はんだの亀裂を元に戻すことができます。
一度冷まして組み上げし、起動の確認を行なっていきます。
こちらの作業を繰り返し改善を図っていきます。
しかし、YLODとBLODは一時的な復旧としての修理内容なので
【直ったら最優先でデータのバックアップ】をお願いしております。
起こってしまった原因を把握しなければまた同じような故障と症状が再発してしまう可能性が高いです。
熱を充てる修理なので、パーツ交換修理と比べてリスクは高いものになりますが、復旧時はデータもそのままでお返しできますのでご安心いただけるかと思います。
お困りの際はぜひご相談をお待ちしております。
スマホスピタル 横浜駅前店 店舗情報
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- yokohama@smahospital.jp