ストリーミングサービスが開始!?スクウェア・エニックスの新たな戦略とは・・・
2019.06.16 お役立ち情報
日本で大手のゲーム会社として名高い「スクウェア・エニックス」・・・その大手メーカーが新たな戦略を打ち出したと話題になっている。それが自社ゲームライブラリの「ストリーミングサービス」と、「サブスクリプション」つまり定額制のサービスだ!スクウェア・エニックスの新たな戦略として打診されているこの計画・・・どういうものなのか詳しく見ていこう!!
《スクウェア・エニックスとはどんな会社なのか・・・》
元々はスクウェア社とエニックス社の2社という別々の会社で創設されたゲーム会社。2003年に合併して現スクウェア・エニックス社と名前を新たに始動した。有名なタイトルと言えばおなじみの「ファイナルファンタジー」シリーズや「ドラゴンクエスト」シリーズが挙げられるだろう。日本のゲーム会社として代表される一社といえる。これまでに発売されたソフトの数は莫大で、家庭用ゲーム機向けのソフトはもちろん、パソコンやスマートフォン向けのソフトまで手広く開発しているのだが、今回のストリーミングサービスなどで過去の作品が配信されるのかが一番気になる点となってくる。その点は現取締役社長を務める松田洋佑氏がとある取材でコメントしているようだ。
《松田社長のコメント》
「メジャータイトルについては、大部分は今でもプレイできるバリエーション(移植やアレンジもの)があります。一方で、ファミコンゲームのような古いタイトルに関しては、プレイ可能とするために苦労しているところです。そのために社内に移植プロジェクトを立ち上げ、様々なプラットフォームで利用可能とすべく取り組んでいます。将来的にはその成果をサブスクリプションかストリーミングサービスでお目にかけたいということで、自社の専用配信チャンネルを作る可能性を模索しているところです」
《今回のプロジェクトの懸念点》
今回のプロジェクトにとって最大の障害といえるのは、会社設立時となる初期のゲームコード(ソースプログラム)のうち、何本かが見つからないということだ。松田社長は「認めるのは恥ずかしいのですが、場合によっては、コードがどこにあるのか分からないことがあります。時には見つけることが非常に難しい場合もあります。お客さんに、なぜこのゲームを発売しないの?と訊かれることもありますが、(コードが)どこに行ったか分からないというのが真相なんです」と語っている。現代社会ではサーバー内に保存できるほどの大容量が確保されているが、そこまでの技術がなかった当時は一括でデータを纏めるのか困難だったと言えるだろう。どのタイトルが行方不明か具体的には公開されていないのだが、昔のデータを探す難しさは計り知れない。これは一例なのだが、辞職した開発者が自分のPC内にコードを持っており、無事に発掘されて復元することが出来た。このように個人のパソコンに保存されていることもあれば、部署の移動などで全然見当違いの場所に保管されていることもあるかもしれない。これはスクウェア・エニックス社の方に頑張ってもらうしかないだろう。
《本当にすべてのソフトの公開が可能なのか?》
過去ライブラリのソフトのうち、一体どこまでがカバーされるのかが気になるところ。パソコン用のゲームとして公開されたエニックス社時代の「マリちゃん危機一髪」(野球拳ゲーム)や、「ファイナルファンタジー」シリーズの生みの親である坂口博信氏が女の子の瞬きするアニメーションのドットを一つ一つ入力した「ウィル -ザ・デス・トラップII-」、また版権ものでもある「Dr.スランプ アラレのジャンプUP」などは取り扱いがどのようになるのか・・・続報から目が離せない。
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