PSP・PS-VITAシリーズで相談が多い故障を紹介!
2020.09.09 お役立ち情報
長い期間遊んできたゲーム機は経年劣化でどこか壊れてしまいがちです。
今回はPSP・PS-VITAシリーズでよくご相談いただくのがアプリケーションバーの不調。
「アプリケーションバー??」
聞いたことはほとんどないかと思います。
PSP・PS- VITAのどの部分化というと、
SELECT、HOME、START、明るさ調整、ボリューム、消音ボタンが一直線に並んでいるボタンを
まとめて「アプリケーションバー」と呼んでいます。
PSP・PS-VITA本体の下側の部分にありますが、ゲーム中や設定などで使うことが多いので壊れてしまうと
かなり面倒です。
内部には基板があって、経年劣化や使用劣化で壊れてしまう・反応が悪くなることがあります。
ホームボタンはゲームを終了するときに使いますが、
なぜか押してもいないのに「ゲームを終了しますか?」と表示されることがあるようです。
この場合はゴミ等が干渉してそうなってしまうか、
ホームボタンがある基板がショートして壊れてしまっているか、どちらかになります。
ゲームプレイ中にUMDのカバー付近にあるセンサーの誤作動でしたら、
干渉しているものを取り除くことで直るかもしれません。
もし、これで直らなかったら基板が故障しているかもしれません。
PSP・PS-VITAの基板に関しては修理が出来ないので、新しい端末を購入することになります。
そしてもう一つよくご相談いただくのがディスクを読み込まなくなる症状。
プレイ中に突然DISCを読み込まなくなってしまった!
掃除をしてもダメなのでディスクを入れるUMDドライブの故障になります。
自分で簡単に掃除をしても症状が変らない…泣く泣く新しい端末を購入した方がいらっしゃるかもしれません。
UMDドライブは経年劣化でディスクを読み込めなくなる事が結構多かったりします。
原因がゴミやホコリのせいなら、エアダスターを使ってしっかり掃除をすると
症状が改善されることがあります(エアダスター自体はパソコンショップなどで売っています)
ただ掃除をする際、レンズに触れるとかえって壊れてしまうので、気を付けてください。
それでも難しそうなら、UMDドライブの交換になってきますが
お取り寄せできるかどうかお調べ致しますので是非ご相談ください。
そしてご相談いただく際にそれぞれの端末に型番(アルファベットと数字の組み合わせ)
を教えて頂ければ助かります。
ゲームホスピタルはPSP・PS-VITAをはじめ、Nintendo Switch、
ニンテンドー3DSの修理も行っています。
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