スイッチ(Switch)やスイッチライト(SwitchLite)のブルースクリーンって直るの?【イオン相模原店】
2022.01.18 お役立ち情報
みなさまSwitchに起こる事のある通称
「ブルースクリーン」
と呼ばれる症状についてご存知ですか?
読んで字のごとく
「Switchの画面が青くなってしまう」症状なのですが
青一面になってしまいます・・・。
先日、修理でお持ち頂いた端末の写真を撮っていたため
こちらでご紹介をさせていただきます。
ご覧の通りです・・・
電源をつけようとした直後に、このような画面になり
どう操作しても何の進展もありません。
肝心の「このブルースクリーンって直るの?」という部分なんですが
【スマホスピタルにご依頼いただければ約8割で復旧しています!】
それでは引き続き、このブルースクリーンという症状についてや
修理の流れなど詳しくご紹介させていただきます。
原因について
ズバリ、基板の故障です。
本体基板が「熱や衝撃」が原因で生じた「本体の歪み」によって負荷がかかると
このような「ブルースクリーン」になる事が多く、ほとんどの場合が上記が原因での症状です。
稀に「基板ではなく、液晶画面の故障」でなることもありますが、本当に稀です。
体感2%くらいです・・・。
なので、パーツの故障等ではなく、基板の故障なので
「基板自体の修理が必要」となってきます。
基板の修理について
基板の修理について少し掘り下げます。
「基板を直せばいいんだ!」と分かっても、そう簡単ではありません。
というのも「基板の修理が出来るところは、かなり限られているから」です。
なぜなら
かなり精密な作業が求められるため、作業の精度に伴った「技術」や
作業内容に応じた「専門の工具」等が必要で、実際に今回のような
「Switchのブルースクリーンの修理作業」に必須な工具があるのですが
それだけでもおおよそ「10万円」前後かかるものがあります。
そのため、修理をしているお店でも、基板修理をやっていないお店というのも
もちろん存在しています。
注意点
さいごに、今回ご紹介した「ブルースクリーンの修理」について
注意点をお伝えさせていただきます。
ズバリ「再発率が高い」です。
えっ、それじゃあ修理する意味がないじゃん!と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかしながら、これに関してはどんな魔法を使っても難しいです。
この「ブルースクリーン」になる時点で、基板の「重篤な故障」です。
また、本体の歪みが原因で生じた症状なので
仮に基板が直ったとしても、本体の歪み自体は引き続き残ります。
※本体フレームの交換も当店では可能です。
「重篤な故障」+「根本的な解決が難しい」ため
復旧した場合でも、今後ずっと長く使えるという訳ではないのです・・・。
ただ、当店での「基板修理」は「元の基板を活かした修理」なので
【復旧した場合は中のデータ類がそのままの状態である事がほとんどです】
Switchのセーブデータは本体基板にしか入っていませんから
どこか別のところに逃げさせてあげられなかったセーブデータ等に関しても
取り戻せるかもしれません!
ブルースクリーンの修理でお悩みの方は
是非一度当店スマホスピタルへご相談ください!!
スマホスピタル イオン相模原店 店舗情報
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