NintendoSwitchも熱中症で倒れてしまう!
2022.06.03 お役立ち情報
ゲームホスピタル京都駅前店です。
Nintendo Switchをご利用の皆様こんにちは(^^)/
6月に入って暑くなりましたね。
熱中症で緊急搬送などのニュースなどが報道される時期になりました。
人間は暑くなるとダウンしてしまいます。実は機械も暑くなるとダウンしてしまう事があります。
真夏に外でスマートフォンを利用中に高温注意の画面になった事はありませんか?
Nintendo Switchも高温になると「高温になりすぎたためスリープします。」と表記されてゲームがシャットダウンする事があります。
このような状態を高温スリープと言います。
今回は高温スリープについて原因と対象方法についてまとめています。
まず、Nintendo Switchの高温スリープの原因についてですが、代表的な事例を4点紹介します。
【内部の汚れ】
Nintendo Switchの内部にホコリやゴミが溜まっている。
Nintendo Switchは構造上、内部にゴミが溜まりやすくなっています。
本体内部にゴミやホコリが溜まってしまうと、冷却ファンの機能が低下してしまい、空気の流れが悪くなってしまいます。
本体内部の空気の流れ悪くなって内部の熱を逃がす事が難しくなり、高温スリープの警告が出てしまいます。
【冷却ファンの故障】
Nintendo Switchは本体の熱を逃がす方法は空冷式と言われるタイプになります。
パソコンでも使われている、冷却方法になります。
その、冷却ファンが故障してしまうと内部の温度が高まり、高温スリープの症状が起こります。
冷却ファンの故障の原因は先ほど紹介した、Nintendo Switchは構造上ゴミが溜まりやすいので、ゴミやホコリが詰まり故障してしまう事が多いです。
また、落下してしまった衝撃で故障してしまう事もあります。
他には、Nintendo Switchを携帯モードでゲームする事が多い方で本他が曲がってしまっている方で内部プレートと冷却ファンがプレートと干渉してしまっている事もあります。
【CPUグリス】
CPUグリスの乾燥で直接的な原因ではありませんが、CPUグリスは熱伝導をよくするための、グリスになります。
グリスが乾燥してしまうとCPU熱が伝わりにくくなり熱を逃がしにくくなります。
【外気温】
故障ではなく、外気温が高温になっている場合にも高温スリープになります。
Nintendo Switchは本体部分や液晶部分は黒色になっています。(新型は白もあります)
黒色は熱が溜まりやすので、暑い外でゲームをすると高温スリープが起こる事があります。
外気温での高温スリープは一時的なものですので、涼しい日陰や室内に行きましょう。
Nintendo Switchの高温スリープの理由は冷却部分が原因の場合が多いです。
何度も高温スリープを繰り返す事が有る場合はゲームホスピタル京都駅前店にご相談ください。
当店ではNintendoSwitchのバッテリー交換や冷却ファンなどのパーツ交換に加え内部のクリーニング・メンテナンスも行っています。
データはそのまま即日修理に対応しています。(修理箇所や症状によってはお預かり修理になります。)
修理のご依頼は電話またはホームページのWEB予約にて承っております。
スマホスピタル 京都駅前店 店舗情報
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