修理依頼件数多し!Joy-Conアナログスティックドリフト問題!
2020.07.11 機種別お役立ち Nintendo Switch SwitchJoy-Con スティック修理
目次
依頼修理件数圧倒的No.1!
Joy-Conアナログスティック『ドリフト問題』
現在Switchの需要が非常に高く生産が追い付いていないため、当店でも数多くの修理依頼をいただきます。その中で非常に多いのが”Joy-Conのアナログスティックの修理”です。
『キャラクターが勝手に動く』
『視点が勝手に切り替わる』
などといった症状は本体自体の問題ではなく、Joy-Conのアナログスティックの不具合の可能性が非常に高いのです。私たちもうすうす壊れやすい部分なんだな・・・と思ってはいましたが、現在米国にて集団訴訟がおこなわれていることを皆さんご存じでしょうか?
Joy-Conのドリフト問題とは?
具体的にドリフト問題とは、アナログスティックに触れていないのにも関わらず勝手にスティックが操作されてしまうという問題です。重度の症状になると、とてもプレイできる状態ではありません。
発売からすでに3年が経過しているのにも関わらず解決されないということと、今回の新型コロナウイルスの影響で米国の任天堂サービスセンターが一時的に閉鎖され、修理ができない状況に陥っていることからユーザーの不満が爆発してしまった模様です。
需要は高まっているのにも関わらずこの状態・・・果たしてどうなっていくのでしょうか。
2020年6月に開催された株主総会にて公式にて謝罪が
現在も製品の改良を継続的に取り組んでいるが、今後の具体的な対応については回答を控えたいと任天堂の古川社長は述べています。もちろん、日々修理を行っている私たちも実感しているのですが、Joy-Conの穴六スティックの修理は確実に減っています。
特に、現行の最新機種であろう2020年製造あつまれどうぶつの森モデルや、Switch Liteのアナログスティックの修理は比較的少なく、2~3年使用したJoy-Conの修理が多い状態です。
それでも依頼件数は0ではない・・・
修理依頼件数が減ったとはいえ、けして0になったというわけではございません。お客様の中には家族全員でSwitchのゲームをプレイしようとJoy-Conを6~8個程所有している方もいらっしゃいます。ごくまれに大量に交換(5個以上)されていく方もいらっしゃいます。
今後も注目のドリフト問題!!
精密機器ですから壊れないという保証はありません。しかし、ここまで修理内容が多いのもなかなか考え物ですね。今後の改良・改善をしていくことに期待したいものです!実際私も自分のJoy-Conが壊れないかひやひやしながら手荒に扱わないようにプレイしています(笑)
もちろん当店では修理対応もまだまだ受け付けておりますので、お困りの際はご相談くださいませ!
スマホスピタル 福岡天神店 店舗情報
- 住所
- 〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神2丁目3−10 天神パインクレスト 701号室
- 営業時間
- 10時半~20時(最終受付19時)店休日:水曜日/金曜日18時閉店
- fukuokatenjin@smahospital.jp
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