Nintendo Switchのコントローラーとして360°動かせるアナログスティックがございます。十字キーも搭載しておりますが、ほとんどのかたがスティックを使ってゲームをされていることかと思います。キャラクターが勝手にどこかに行ってしまうというご増段は発売当初から非常に多く、当店でのゲーム修理でもアナログスティック交換修理が圧倒的に多い修理としてご案内しております。 今更にはなるのですが、スティックが故障したかどうかの確認方法ってどこからできるかご存知でしょうか?またどちらのスティックが壊れているかの判別もどうしたら良いのかを今回はご紹介いたします。 ①歯車マークの「設定」を開きます。 ②下へスクロールして「コントローラーとセンサー」を選択します。③少し下へスクロールして「スティックの補正」を選択します。 ④調べたいスティックを1~2秒傾けます。(旧バージョンの場合は押し込みます。) ⑤くるくる回したり、話した時に中央に留まるかを調査します。 ⑤の作業で両方のスティックの確認は必須です。 調子が悪いと思っていたスティックだけでなく両方に不具合が出ている事や、実は逆のスティックが狂わせている原因であったこともございます。 以上の確認を行なって、必要箇所のパーツ交換修理を行うことでゲーム中の誤作動も無くなります。 まずはご自身でも確認ができますので、ぜひ一度見てみてはいかがでしょうか?修理自体は最短15分より行なっております。Switch liteの場合でも45~60分ほどで修理可能です。 ぜひ参考にしてみてください!