NintendoSwitchLiteの左のアナログスティックを分解&修理しました!
2020.10.24 修理速報 Lite アナログスティック交換修理 , Nintendo Switch Lite
NintendoSwitchと同じくSwitchLiteもアナログスティックが故障しやすいようで修理のご依頼が多いです。
しかもSwitchとは違ってコントローラーだけを買うという事ができないので修理するか本体を買い替えるかという選択肢になってしまうので修理のご依頼が多いのだと思います。
本体とコントローラーが一体化になっているのでSwitchのジョイコンに比べると分解の難易度も上がります。
ジョイコンみたいに軽い気持ちで分解すると後悔されるかもしれません(笑)
あとは左右でも難易度が上がります。
左のアナログスティックの方が修理や分解がしやすく、右はメイン基板を外すのでかなり面倒です。
左でもジョイコンに比べると難易度は上がりますので、今回は左のジョイコンの修理をお見せします。
アナログスティックを上方に傾けても動かず真ん中に留まっています。これを修理していきます!
まずはゲームソフトやSDカードを取り出します。入れたままだと引っかかってしまいます。
ネジを外して裏蓋を取り外しました
次にヒートシンクプレートと呼ばれる銀色のプレートも外します。
電流が通らないようにバッテリーのコネクターを外すのですが、バッテリーのコネクターの上に電源ボタンのケーブルが重なっているので、そちらから先に外します。
するとバッテリーのコネクターが出てきます
バッテリーのコネクターも外せましたのでいよいよアナログスティックに取り掛かります
バッテリーの右側にある小さい基盤の下にアナログスティックがあります。
これを外さないと修理が出来ないのでネジを全て外します。
ネジがすべて外れました
スピーカーは基板と噛み合っているので浮かしておきます
基盤が外せたら四角い銀色のパーツが出てきます。これがアナログスティックです
あとは、アナログスティックのネジ2つを外して新しいアナログスティックに付け替えます。
それが出来たら今までの道のりを遡っていきます。
修理後は上に傾ければ上に動くようになりました!
このように、なかなか面倒な修理で、修理中に切ってはいけないケーブルを切ってしまったり、取れてはいけないラッチが取れてしまう可能性があります。
ジョイコンとは違って故障すると本体自体の故障という事になるので、個人では修理されない事をオススメします。
スイッチライトのアナログスティックの故障はゲームホスピタル京都河原町店にご相談ください!
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