switchのジョイコンアナログスティック交換とRボタン異常…?
2021.04.20 修理速報 SwitchJoy-Con スティック修理 , Nintendo Switch
switchのジョイコンは故障が頻発するものではありますが、
使用するうえで激しい動き等もよくあるので仕方ないのかなと思う一方
もう少し頑丈に作れなかったのかと疑問に思うこともあります。
ジョイコンの修理が多い箇所とはどのようなところでしょうか?
アナログスティック
操作するときに一番触るであろうアナログスティックですが補正を試みても駄目になったり
酷いものではジョイコン内部側のアナログスティックの根元が変形してしまっている場合などもあります。
故障してしまうとキャラクター操作時に触っていなくても勝手に動き出すなどの症状が出てきます。
Rボタンが効かない
L側でも同じことが言えますがカチカチという音が鳴りながら反応するものですが
基盤にボタンのスイッチがはんだ付けされていて、これが何度も押されることによって金属疲労を起こし
基盤から千切れて外れてしまいLやRが効かなくなるというものです。
修理内容
ジョイコンは取り換えれば直る可能性が高いものではありますが
LRボタンに関しては千切れてしまうとジョイコン内部基盤を丸ごと取り換えになってしまいます。
今回修理依頼があったものはこの両方でしたのでまず分解してみました。
基盤の欠損
上が欠けてしまった元基盤で下が新しいものになります。
小さなはんだ5点で固定されていますがこれでは剥がれてしまうのもわかる気がします。
基盤の載せ替えで元通り使える状態にはなりますが修理金額は新品を買うよりも高くなってしまいます。
そんな時のためにスマホスピタルでは交換した部品に3ヶ月の保証をお付けしております。
修理後の保証とは
修理後動作確認をして正常に動作している確認が取れれば交換した部品に3ヶ月の保証が付きます。
落としてしまったりなどダメージがあった場合は保証対象外になりますが、普通に使っていて動きが悪いなどあれば
無償で再修理という形で新品に交換させていただきます。
すべて交換して綺麗になりました!
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