Nintendo 3DS LLのスライドパッド交換修理で来店も修理不可!原因は自分で修理し破損!故障時は速やかに修理店へ
2021.10.10 修理速報 スライドパッド交換修理 , 3DS LL
今回はNintendo 3DS LLの修理不可だった事例をご案内します。
和泉市内田町のお客様からNintendo 3DS LLの
アナログスティックを動かしても反応しないとの事で
スライドパッド交換修理をご依頼くださいました。
なぜ修理不可だったのか。
和泉市内田町のお客様もお忘れになるくらい
かなり昔に自分で修理した事があるとの事。
Nintendo 3DS LLの修理に入ってから自分で修理した形跡が
いくつか見られたのでご紹介します。
まずスライドパッド交換修理の為
Nintendo 3DS LLの本体カバーを開ける為ネジを外します。
ネジが1箇所だけかなり滑っていました。
通常のプラスドライバーでは開ける事が出来なかったので
専用のドライバーを使い開けましたが
ネジ穴のプラスチックも破損していました。
次にNintendo 3DS LLのスライドパッド部分です。
通常Nintendo 3DS LLやその他ゲーム機も
メイン基板に繋ぐコネクターはほぼ爪で止められています。
この爪は壊れやすく取れやすいので修理時にはかなり慎重に外す
部分です。
故障しているNintendo 3DS LLのスライドパッド部分を見ると
マスキングテープの様なもので止められていました。
Nintendo 3DS LLのスライドパッドを外すと
爪がなくなっていました。
おそらく自分でNintendo 3DS LLのスライドパッド修理をした時に
爪を折ってしまい修復不可になったので
応急処置としてマスキングテープで貼ったと思われます。
爪が折れていては修理する事ができません。
今回和泉市内田町のお客様にはお預かりした
Nintendo 3DS LLがどんな事になっているか
説明し修理不可でお返し致しました。
この様に自分で修理すると破損し修理不可になる可能性があります。
普段お使いのゲーム機で気になる事がありましたら
自分で修理せずに早めに修理店に行く事をオススメします。
当店ではNintendo 3DS LLやその他ゲーム機
多種多様な故障修理を行っておりますので
お困りの事がございましたらぜひ当店へご相談ください。
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