【Switch Lite】アナログスティック交換とSwitch内部に溜まったゴミや埃をクリーニングでキレイに!
2022.07.02 修理速報 Lite アナログスティック交換修理 , Nintendo Switch Lite
本日はこちらのSwitch Lite の修理をご紹介します。
左のアナログスティックの効きが悪くなっていて、
目いっぱい倒しても操作できる範囲が小さくなってしまっています。
Switch Liteも特に多くご依頼いただく修理の1つですが、
中でも触れる機会の多いアナログスティックは劣化がしやすいものです。
パーツのお取り替えで今回の症状も改善ができますので、
簡単に修理の工程を書いていきます。
また、内部クリーニングもご希望いただきましたので、
Switch Liteの内部がどのくらい汚れてしまうのか、併せてご紹介いたします。
修理工程
まずは、プラスチックカバーと銀のカバーを外して基板まで辿り着きます。
バッテリーのコネクタを外したら、バッテリーの右側に着手していきます。
基板下にアナログスティックがある為、接続されているケーブルの
コネクタを抜いて、固定しているネジをそれぞれ外します。
コネクタを固定しているラッチを飛ばしてしまわないよう、注意して作業します。
基板をめくり、下のアナログスティックを裏から外して新しいものを取りつければ
修理自体は完了になります。
続いて、
分解していく過程でも見えていた内部の汚れを除去していきます。
カバー裏や冷却ファンの隙間、ボタンや基板の隙間にもホコリが溜まっていました。
溜まったホコリは徐々にパーツの不具合へと繋がってしまいますので、お掃除していきます。
SwitchもSwitch Liteも密閉されているわけではないので、
使っているうちにホコリや汚れが溜まってしまいがちです。
中にはペットの毛などが塊になって出てくることもございます。
持ち運びができるので、外の砂埃が中に溜まっている光景もお見かけします。
また放熱用のグリスも硬化してボロボロになっていたので拭き取って塗り直しをしました。
綺麗にした各パーツを組み上げて完了です!
お取り替え後のアナログスティックも動作確認をしてお渡しになります。
クリーニングも併せて1時間ほどいただいての修理となりました。
Switch、Switch Liteはパーツも取り揃えておりますので、
即日のご対応が可能です!
お困りの際にはお気軽にご相談くださいませ!
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