任天堂switchのアナログスティックの交換修理
2022.06.29 修理速報 SwitchJoy-Con スティック修理 , Nintendo Switch
本日は、任天堂switchのジョイコンのアナログスティックの修理についてです。
操作をしていない状態でも勝手に操作キャラが動いてしまうとのこと。
典型的なアナログスティック不良の症状ですね。
アナログスティックの不良は、中心点がズレてしまっている場合…
常に同じ方向にカーソルが動いてしまっている場合などにはアナログスティックの補正だけでも改善が可能な場合もございます。
この場合は、『設定』⇒『コントローラーとセンサー』⇒『スティックの補正』から調整を行います。
この時に何もしていない状態でカーソルがゆらゆらと動いている場合などは、補正では直せないので、アナログスティックの部品自体を交換することになります。
ジョイコンの裏のネジを外して、中を開いていき、バッテリーカバーを外せば、その下にアナログスティックの部品が見えてきます。
中を開いていく際に、勢いよく開いてしまうとSL/SRボタンのケーブル断線させてしまう恐れがある点やバッテリーカバーの取り外しの際にはZL/ZRボタンのケーブルに注意しないといけない点には要注意です。
アナログスティックの部品の交換が終わったら、スティックの補正画面から動作確認を行います。
この時に、中心点がズレている場合はスティックの補正をする必要がありますが、今回は特に問題がないようでしたので、これにて修理完了です。
switchジョイコンのアナログスティックの交換は、switchの修理の中では比較的簡単に行える修理箇所になってきます。
修理に失敗したとしても、ジョイコン自体も比較的安価なので、最悪は買換えることにして自分で修理に挑戦するのも良いかもしれませんね。
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