ボンドでアナログスティックの修理はやめて
2022.08.02 修理速報 SwitchJoy-Con スティック修理 , Nintendo Switch
本日の修理速報はNintendo Switch liteのアナログステックの修理になります。
アナログスティックの交換修理になります。
今回の修理内容は勝手に動作するので交換では無く、アナログスティックが折れてしまったとの事でした。
その後、ボンドでくっつけて利用していたとのことです。
【修理前】
接着剤が下に流れ込んで固まっています。
アナログスティックの修理時間はだいたい1時間程度で修理する事が出来ます。
まずはパネルなどを取り外しをして交換します。
基板部分を取り外します。
基板部分を取り外すと下にボタン部分があります。
上の銀の四角いところがアナログスティックの部分になります。
左側のアナログスティックは基板を全て外す所ではありませんので比較的早く修理をする事が出来ます。
【取り外したアナログスティック】
ボンドが内部に入り込んでしまっていたため剥離剤などを使い取外しをしました。
【修理後】
しっかりと動作するかを確認しました。
アナログスティック左側の修理は通常1時間程度で修理する事が出来ます。
ただ、今回の修理は3時間程度時間が掛かりました。
もしも、アナログスティックが折れてしまった場合はボンドで止めるのはやめた下さい今回はアナログスティックの周りだけでしたので問題なかったのですがメイン基板やケーブル類に接着剤などが入り込んでしまうと修理不可能になる場合があります。
スマホスピタルでは即日修理をする事が出来ますのでお急ぎの方も一度お持ち頂ければと思います。
基本的に予約制になっていますのでご来店の際は電話または、ホームページからご予約お願いします。
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