充電口がグラグラしている【Nintendo Switch Lite】ドックコネクター(充電口)交換修理!
2022.08.24 修理速報 Lite 充電口 修理 , Nintendo Switch Lite
今回は沖縄市内よりお越しのお客様から
Nintendo Switch Liteドックコネクター(充電口)交換修理の
ご依頼をいただきました。
ドックコネクター(充電口)がグラグラしていて
充電ケーブルを差し込んでも充電反応しないとのことです。
スマホスピタル沖縄コープ山内店ではゲーム機修理も行っておりますが
中でもドックコネクター(充電口)交換修理のご依頼が多いです。
Nintendo Switch Liteのドックコネクター(充電口)部分は
繊細で壊れやすい箇所になっています。
誤って違う充電ケーブルを差し込んだりすると
中の端子が折れやすく、電気が通らなくなり充電が出来なくなります。
またSwitchなどのドックコネクター(充電口)は
基盤の接点とパーツの接点が鉄で合わさって接続されています。
そのためドックコネクター(充電口)が故障しているのか、
基盤側に問題があるのかを調べる必要があります。
基盤の接点が折れてしまっている場合、
パーツ交換を行っても改善されないからです。
また、基板の電圧が正常値より低い状態でも通電されないため
充電ケーブルを差し込んでも充電反応しません。
これらを確認しながら修理を行っていきます。
お預かりしたNintendo Switch Liteの背面カバーを取り外します。
すると基板や各パーツが出てくるので始めにバッテリーの接続を外します。
ドックコネクター(充電口)は基板に付いているので基盤だけ取り出す必要があります。
そのため各パーツを基板から外していきます。
取り出すことができたらドックコネクター(充電口)の接点を
ヒートガンで熱を加えていきながら外していきます。
そのあと基板側の接点がしっかり残っているか確認して
新しく交換するドックコネクター(充電口)を定位置に固定します。
ここで接点同士がしっかり合わさっていないと通電しません。
はんだを使って鉄同士をくっ付けていき、
もとに組み立てていきます。
充電ケーブルを差し込んで反応するか確認します。
すると電源が入るまで充電が増えました。
各パーツの動作確認も行い、お客様にお返しするまでの時間充電していましたが
問題なく増えるのも確認できたのでそのままお返しいたしました。
充電が出来ないなどでお困りの方は
スマホスピタル沖縄コープ山内店までお問い合わせください。
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