任天堂スイッチ有機ELのコントローラーJoy-Conのアナログスティックが折れたので交換修理を写真付きでご紹介!
2023.11.06 修理速報 SwitchJoy-Con スティック修理 , Nintendo Switch
任天堂スイッチ有機ELのコントローラー Joy-Conのアナログスティックが折れてしまったため交換のご依頼を頂きました。
任天堂スイッチ有機ELに付属しているJoy-Conは白色のコントローラーになります。
カラーバリエーションが違うだけで内部パーツはJoy-Conと変わりありません。
落としてしまった様で、アナログスティックが折れて無くなっていました。
その他にもフレームが割れてしまい、ヒビ割れ線が入っています。
使用する上では問題ないですが、再度落としたりすると壊れやすくなっていますので扱いには注意しましょう!
アナログスティックが折れたJoy-Conがこちらになります。
まずは、背面のネジ4本を外し裏蓋を外します。
裏蓋側には、レールやSLSRボタンのパーツが取り付いていますので断線させないよう注意が必要です。
次にバッテリーのコネクタを外します。
バッテリーケーブル2本を摘んで持ち上げると簡単に外れます。
力強く抜くと基板側が故障するリスクやケーブルが抜けるリスクがございます。
両面テープで止まっているバッテリーを一度取り外します。
バッテリー下にあるネジ3本(金色)を取り外し、ZLボタン+フレームを外します。
ZLボタンも基板に接続されていますので断線させないよう取り外します。
アナログスティックを取り外すため、マイナスボタン・Lボタンのケーブルを外します。
アナログスティックの固定ネジ2本を外し、アナログスティックのケーブルを取り外します。
Joy-Conからアナログスティックを切り離します。
新しいアナログスティックを取り付け、逆の手順でパーツを戻していきます。
バッテリーコネクタの取り付けもお忘れなく!
スイッチ本体にJoy-Conを取り付け、スティック補正画面より新しいアナログスティックのチェックを行います。
Joy-Conのスティックは長期使用していると故障し誤動作や思い通りに動かないなどの症状が発生する可能性がございます。
Joy-ConやSwitchLiteのアナログスティック交換修理の事ならゲームホスピタル八王子店にお任せ下さい!
スティックのカラー変更も承っております!
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