危険!長期放置の3DSバッテリー膨張に注意 – プロが教える安全な対処法
2024.05.02 お役立ち情報
Nintendo 3DS、3DS LL、New 3DSをお持ちの方、要注意です。
長期間放置されたこれらの機器は、バッテリー膨張という危険な状態に陥っている可能性があります。
当店のスタッフは150万台以上の修理実績を持つプロフェッショナルです。サポートが終了した3DSシリーズも、当店なら修理可能です。
目次
3DSのバッテリー膨張の危険性とは
長期間使用していない3DSは、バッテリーが劣化していたり、膨張して本体を破壊したり、
最悪の場合は発火する危険性もあります。また、長期間起動していない場合、バッテリーが充電できなくなっている可能性もあります。
3DSの安全確認の方法
- ①裏蓋のネジ2本を外す(精密ドライバー(+)で簡単に外せます)
- ②バッテリーの状態を目視で確認
- ③膨張が見られる場合は、すぐにバッテリーを取り外す
- ④取り外したバッテリーは燃えにくい素材の箱に保管
もしバッテリーを廃棄する場合は、家電量販店や市町村窓口で回収をしてくれる場合もあります。
またゲームホスピタルにご相談いただくのも可能です。
3DSのバッテリー交換について
さて、今回話題にするのは、遊ばなくなって物置にずっと放置されてしまっているNintendo 3DS(NEW 3DSや3DS LLなども含む)についてです。
遊ばなくなったけども捨てるのも勿体ない…とそのまま保管している方も多いかと思いますが、3DSを長期保管するときはバッテリーを外しておくことを強くおすすめします!
というのも、長期間バッテリーをつけっぱなしで放置していると、バッテリーが膨張して本体を破壊したり、ショートして発火する危険性があるからです。
なお、もしも膨張したバッテリーを触ることに不安を覚えたら、電源を入れず、そのままの状態でゲームホスピタル堺東店までお持ち込みください。
バッテリーを新品に交換したうえで、膨張バッテリーも店舗で処分いたします!
3DSは任天堂の公式サポートも終了しているので、公式修理サポートは受けれない状況にあります。
取り外したバッテリーの処分にはそれなりの手間がかかると思っておいた方がいいでしょう。
当店は非正規店ではありますが、任天堂のサポートが打ち切られた現在でも3DSの修理を承っております。
外したバッテリーは提携業者へ送って処分してもらっておりますので、自力でバッテリーを交換したり処分するのが面倒な人もぜひご利用ください。
よくある質問(FAQ)
Q: 膨張した3DSのバッテリーはどう処分すればいいですか?
A: 当店では、バッテリー交換と同時に古いバッテリーの処分も承っています。自己処分の場合は、家電量販店や市町村窓口の回収ボックスをご利用ください。
Q: 3DSのサポートは終了していませんか?
A: 3DSシリーズとNew3DSは任天堂の公式サポートは終了していますが、当店では引き続き修理を承っております。
Q: 3DSのバッテリー交換は自分でもできますか?
A: 可能ですが、安全面や処分の手間を考えると、専門店での交換をおすすめします。膨張している場合は出来るだけ刺激を与えないようにして当店にお持ちください。
まとめ
長期放置された3DSの安全確認は重要です。
バッテリー膨張の疑いがある場合や、修理をご希望の方は、ぜひ当店にご相談ください。
郵送修理も承っております。お越しの際は、在庫状況確認のため事前にお問い合わせいただくことをおすすめします。
3DSの安全な利用と長寿命化のために、プロの技術をご利用ください。
スマホスピタル 堺店 店舗情報
- 住所
- 住所:〒593-8301 大阪府堺市西区上野芝町2-7-3西友1F
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14:00~15:00(休診)
- sakaihigashi@smahospital.jp