Nintendo Switchの修理事例など!
2020.01.20 機種別お役立ち Nintendo Switch SwitchJoy-Con スティック修理
・Nintendo Switch
初代Nintendo Switchが発売されてからもうすぐ3年ほど経とうとしております。
初代発売日は2017年3月3日で、その後マイナーチェンジモデルとして改良版Switchが2019年8月30日に発売されました。
マイナーチェンジとは、主にバッテリーの持ちの良さなどが少し改善されており、初代SwitchよりもCPUが少し性能アップしているようです。
CPUが改良され、電力の消費をより効率化できるようになっているとか?
その他はあまり初代とは変わっていないようで、見た目などもそのままになります。
改良版Switchから少しした後の9月20日にはNintendo Switch Liteが発売されました。
Switch Liteは携帯特化型として開発されていたもので、従来のSwitchよりも少しサイズが小さくなりコンパクトなものになりました。
サイズだけではなくジョイコンも本体と一体型になっており分離することが出来なくなっております。
SwitchはTVに繋いでモニターに映してゲームをすることが可能でしたがLiteではそれができなくなっており、完全携帯特化型というのがよく分かります。
・Switchに多い故障事例
さて、今までで合計3モデル発売されてきたSwitchですが今回はよくある故障などご紹介させていただきます。
よくある故障でメジャーなもので言えば
・ジョイコンアナログスティックの誤反応(全く効かない)
・バッテリーの劣化
・冷却ファンが動作しない(すぐに高温状態で本体がスリープしてしまう)
・タッチパネルおよび液晶の破損
・ゲームカードスロット故障
・充電口の破損
・水没
などになります。
今までは初代Switchの故障が多かったのですが、最近はSwitch Liteでも同じように故障事例が増えてきています。
Switch Liteでもジョイコンのスティックがおかしくなることが増えてきているようで、一時期言われていた改良というのはあまり施されていないようです。
結局のところ全体的に見て「作りが甘い」印象を強く受けております。
扱い方など個人差はあるとは思いますが、できるだけ丁寧に扱うようにした方が長持ちすると思いますので大事に使って下さい。
ジョイコンスティックの補正で治る場合もあり、一度補正で治るか試してみて変わらないようであれば【ジョイコンアナログスティックの交換】が必要になってきますのでお問い合わせください。
他には冷却ファンが動いていない場合も多く、内部にどうしてもホコリが溜まりやすい構造をしているのがswitchです。
ファンの役割は本体内部に空気を循環させ、熱暴走を防ぐためのものになります。
このファンが動きが悪くなったりするとすぐにスリープに入ってしまい、まともにゲームができなくなってしまいます。
その場合は【冷却ファンの交換】が必要になり、交換するとファンも無事動くようになりますので交換するのも良いかと思います。
あとゲーム機として致命的な故障として「ゲームカードスロットの故障」があります。
こちらも非常に故障事例が多い場所で、ここが壊れてしまうとソフトが読み込まなくなりソフトを使ってのゲームができなくなってしまいます。
ソフト自体を使わないダウンロードで購入したものについては問題はありませんが、実際ソフトでの購入をされている方が多い現状でございます。
壊れる原因としては《ソフトを逆に入れてしまった》《汚れているソフトを入れてしまいピン部分が接触不良をおこしてしまった》などお聞きします。
ここに関しても非常に繊細な部分で、普通に使っていても突如接触不良が起きることもあり壊れやすい部分になりますので丁寧に扱うようにしてください。
・結局Switchは壊れやすいゲーム機です
技術的にも新しいことが出来るように進化していっている最近のゲーム機ですが、その代償として非常に繊細になりすぎて壊れやすくなっております。
ゲーム機単体としての耐久性に関しては、昔のゲーム機のほうが頑丈な印象があります。
そんな壊れやすいSwitch、ゲームホスピタル尼崎店でも修理可能な箇所であれば修理は出来ますので一度お問い合わせ頂ければ幸いです。
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