SwitchのJoy-Conスティック、非常に壊れやすいのでご注意を!
2020.02.10 機種別お役立ち Nintendo Switch SwitchJoy-Con スティック修理
↑Joy-Conスティックのパーツ
目次
・Nintendo Switchは3モデルあります
Nintendo Switchは据え置きゲーム機としても携帯ゲーム機としても使えるハイブリッドなゲーム機になります。
据え置きゲーム機というのは、TVに繋いでモニターを見ながらするゲーム機です。
Switch以外にもPS4やPS3、Xboxなどもこちらに分類されています。
携帯ゲーム機は3DSやDS、PSPやPs Vitaなどモニターがなくても本体側に画面が映るのでそれだけでゲームが出来るものを指します。
Switchは2017年3月に発売されてから非常によく売れた機種で、ゲームのラインナップも人気作品が沢山発売されております。
一時期、どこにも売っていないぐらい品薄状態になり転売などが流行ったのもよく覚えております。
その後2019年には二代目に当たる改良版Switchが発売されました。
見た目などは変わらないものですが、バッテリーが従来品よりも持つようになっていたりと改良されたものです。
バッテリー自体の容量などは変わってはいないのですが、CPUが少し賢くなり消費を抑えるようになったためバッテリーの持ちがよくなっているようです。
同年改良版Switchが発売されてからすぐに携帯型特化になりコンパクトになったSwitch liteが発売されました。
今までのSwitchは据え置き&携帯ゲーム機として使えるハイブリッドでしたが、こちらのSwitch Liteはモニターに映すことができなくなってコントローラーも一体型になったモデルになります。
今までのSwitchよりも安く買えるようになった廉価版モデルです。
・Switchの修理のご依頼、非常に多くなっております
これまでに合計3モデルのSwitchが発売されてきておりますが、全モデルに共通して言えることは“物凄くすぐ壊れてしまう”ということです。
家電製品は使っていたらいずれは壊れてしまうものですがそれでもSwitchは異常なほど壊れます。
昨年フランスで実施され発表された《2019年最も壊れやすい家電製品》でこちらのSwitchが選ばれました。日本だけでなく、海外でも非常に壊れやすいということが言われております。
さて、このswitchに置いて一番壊れやすい部分が“Joy-Conのアナログスティック”になります。
この故障はSwitchの修理依頼でもダントツに多いものになります。
アナログスティックが壊れやすい原因としては一番使用頻度が高い部分であることと、パーツの設計上の問題になります。
ゲームをするときにアナログスティックを一番使うというのは、キャラクターの移動や視点移動などには基本的にはスティックで行うものになります。=一番初めに劣化しやすい部分になります。
なので仕方ない部分はありますがそれにしてもすぐに壊れやすすぎという印象を受けます。
このJoy-Conの故障の症状は「何も触っていない(ニュートラル)の状態でも勝手にカーソルが動く&キャラクターが勝手に歩く」というものになります。全く反応しなくなった時も故障している可能性が高いです。
症状の軽さ重さは様々ですが、ひどい場合だとまともにゲームすらできない状態になってしまい非常にストレスになる部分です。
さて、こちらの修理については【Joy-Conアナログスティックの交換】をすることによって解決されます。
悪さをしているのがこのアナログスティックのパーツで、このパーツを取り替えることにより正常に動くようになります。
症状によってはSwitchの設定から《スティックの補正》だけで治ることもありますが、少しでも誤作動の症状が出てきている場合は悪化するのも時間の問題になります。
早めに治してしまっておくのが良いでしょう。
ゲームホスピタル尼崎店でもJoy-Conの修理を承っておりますので
お悩みでしたらお気軽にお問い合わせ下さいませ!
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