NintendoSwitchが高温スリープになってしまう時の対処法!
2022.02.08 機種別お役立ち Nintendo Switch 据え置きゲーム機修理
NintendoSwitchをお使いの皆さまこんにちは(^^)/
ゲームホスピタル京都河原町店です!
普段、NintendoSwitchでゲームをしていると突然「本体が高温になりすぎたため、スリープします。」という表示が出てきてゲームが中断されたことはありませんか?
このような症状を「高温スリープ」と言います。
高温スリープに頻繁になってしまう…という方は当店の修理依頼の中でも珍しくありません。
今回は、高温スリープになってしまう原因と対処法について詳しくご説明させていただきます。
まずNintendoSwitchが高温スリープになってしまう原因についてですが、これはとてもたくさんあるので代表的なものを3つご紹介させていただきます。
一番多いのが、NintendoSwitch本体内部にホコリが詰まっていることです。
NintendoSwitchは本体の構造上、内部にホコリをため込みやすくなっています。本体内部にホコリが溜まってしまうと冷却ファンの機能低下や空気のめぐりが悪くなって本体から発せられる熱が外に出ることができずに高温スリープになってしまいます。
次に多いのが冷却ファンの故障です。
ホコリが詰まりすぎると冷却ファンが故障してしまって回らなくなったり、異音がするようになります。
「ピーピー」と本体の中央付近から音がする場合は冷却ファンが故障している可能性が高くなります。
そうなってしまうと冷却ファンの交換修理と本体のクリーニングメンテナンスが必要です。
そして最後にご紹介するのが、CPUグリスの乾燥です。
これが直接的な原因で高温スリープになるということはあまりないのですが、CPUグリスという熱伝導率をよくするドロッとした液体が乾いてカピカピになってしまうとCPUの熱がヒートシンクに伝わりにくくなるので冷却機能が低下します。
こういったグリスの塗り直しも当店のNintendoSwitchクリーニングメンテナンスで対応可能です。
NintendoSwitchが高温スリープにならないように日々のメンテナンスを行いましょう!
定期的に画面や背面を除菌クリーナーなどで拭いてあげるのと、吸気口や排気口、充電口などの端子部分を掃除機で軽くホコリを吸い取ることでホコリや汚れが原因で起こる高温スリープをある程度防ぐことができます。
既に内部に詰まってしまったホコリは分解しないと綺麗に出来ないので当店のクリーニングメンテナンスをご活用ください!
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