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先日ポケモン最新作 ポケットモンスター ソード / シールド が発表されました。Nintendo Switchで初めてリリースされるポケモンシリーズ本編となります(Let’s Go! ピカチュウ / イーブイは過去作のリメイク)。ついにというか、ようやくというか、ポケモンシリーズも本格的にSwitchに世代交代が進むようですね。ちなみにSwitchはJoy-Conが分離できない廉価版が発売されるという噂もありますので、良い機会に購入を検討されるのも良いかもしれません。廉価版に関してはまだ噂の段階なのでいつ発売かはっきりとは分かりませんが。

一方で3DSシリーズもまだまだ現役で使用されている方が多数いらっしゃいます。初代3DSの発売は2011年2月、何と8年現役の機種です。ファミコン → スーパーファミコンで発売日は7年とちょっとの間隔です。3DS → 3DS LL → New 3DS / New 3DS LLとアップデートされてきましたが、流石にそろそろ厳しいのかも？ 2018年に発売された3DS専用ソフトは毎月10本程度、ダウンロードソフトを除くと0の月もあります。Switchは毎月30本以上発売されており、少なくともゲームメーカーのトレンドはSwitchに移ってきています。……ということは今使っている3DSが壊れても、もはや新品が出回っていないという事態になるかもしれません。3DS専用ソフトでお気に入りがある方はなるべく長く遊べるように丁寧な扱いを心がけると良いですね。

というわけで今回は下写真のNew 3DS LL、ランプが点いているので電源は入っているのですが……液晶が全く表示されていません。外観に分かりやすい破損もないのでこの時点では原因が不明です。水没したかもというお話はありましたが、とにかく開けてみないことには分からないということでお預かりしました。

分解して様子を見てみると、やはり水没の痕が見られました。下写真左は上画面を展開したところですが、水が残っています。写真中は上画面の液晶パネルから伸びるケーブルにショートして焦げた痕があり、写真右のコネクタ部にも同じような痕が。電源は入るのでメイン基板自体は生きているようですが、コネクタがこれでは新しいケーブルを挿しても認識する可能性は低いでしょう。ならばコネクタの交換をと言いたいところですが、それで復活するかはやってみなければわかりません。加えて、少なくとも上液晶画面の交換も必要ですので、金額的には新品購入に近くなってしまいます。

それでもセーブデータ、撮影した写真、ダウンロードコンテンツなどなど、どうしても取り出したいデータがある場合はスマホスピタル博多駅前がお力になります。任天堂で郵送修理もしてもらえるはずですが、順番待ちでかなり待たなければいけないこともしばしばあるようです。
3DSやSwitchに限りませんが、メーカー修理はほとんどが郵送対応です。確実に直してくれますが、預かったものを直しようがない場合は新品交換されて返ってくるのでデータは諦めることになります。それに対してスマホスピタルは基本的に即日～短期の預かりですので、急いで直したい方、長期間手放せない方から特に好評いただいております。

ちなみに任天堂は対応が神がかっているとしばしばインターネットで話題になります。シールをたくさん貼ったDSの外装が破損したので任天堂に出したところ、直って返ってきたがシールもそのままだった。どういうことか問合せたところ、『大切に扱って頂いていることが分かったので、可能な限り壊れる前の状態にしました』という返答だったそうです。素晴らしすぎて涙が出ますね！ ゲームの作りも丁寧で、任天堂は個人的に一番信用できるゲームパブリッシャーです。スマホスピタル博多駅前もそんな対応ができるよう努めてまいります。

3DSもSwitchも、もちろんiPhoneやiPad、Androidでも、スマホスピタル博多駅前は可能な限り修理致します。お困りの際はぜひご相談下さい。