3DSのソフト(カセット)が溶けて変形しまった!? 外装交換をご依頼いただきました!
2020.03.09 修理速報 ハウジング交換修理(白・黒) , Nintendo DS
今回は、3DSのソフト(カセット)が溶けてしまったものをお持ち込みいただきました!
レンジの上に置いていたところ、熱によってプラスチックが溶けて変形してしまったそうです。
ソフトの外装のプラスティックの部分が、ぐにゃぐにゃになってしまっています。
裏側を見ても同じように激しく変形してしまっています。
本体に差し込もうとしても、詰まってしまい奥まで入らず、
プレイすることができない状態となっていました。
今回はこのソフトをどうにかしてまた遊べるようにできないかということで、
お客様にもう1本不要なソフトを持ってきていただき、外装部分の交換を行わせていただきました。
変形してしまったソフトと、正常なソフトを並べてみるといかに歪になってしまっているかよく分かります。
それぞれのソフト(カセット)の外装部品を分解し、内部の基板を取り出します。
変形してしまったいたものは、もはや分解というより破壊して取り出したような状態です…。
あとは正常な外装部品へ変形していたソフトの内部基板を入れて本体に差し込みます。
基板が熱に負けて壊れていなければ、遊べるようになるはずですが…?
実際にソフトを差し込み、認識されることが確認できました!
代わりに、ひとつのソフトが犠牲にはなってしまいましたが…
ただし、分解したことによって少し嵌りが悪い感覚があります。
何度も調整して、抜き差しと認識には問題ないことは確認しましたが、
今回のようなどうしようもない場合を除けば、ソフトは分解するべきではないかもしれません。
どうしても!という場合には、ぜひ一度ご相談ください!
スマホスピタル名古屋駅前店でも同じような修理が出来ます!
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