任天堂Switchの「ゲームカードが読み込めませんでした。」を修理しました!
2021.05.07 修理速報 Switch ゲームカードスロット交換 , Nintendo Switch
任天堂Switchの修理の依頼で意外と多いのがゲームカードトレーです。
ゲームカードトレーとは、ゲームソフトを挿し込む部分の内部パーツの事で、ソフトを読み込みするための小さな端子(ピン)がたくさん付いています。
何回も挿し込んだり入れ替えたりを繰り返しているうちに端子が折れたり曲がったりしてゲ無ソフトが読み込めなくなってしまう事があります。
ダウンロードしたゲームでは遊べるのに、ソフト単体で購入したものはどれも認識しない…そんな時はゲームカードトレーの故障が考えられます。
ゲームカードトレーには2種類あって、差込口単体のパーツと差込口に基板が付いたパーツの2種類です。
基板が付いているタイプはコネクター式なので約1時間~2時間程で修理が完了します。
基板が付いていないタイプはハンダで元々ついている差込口を取り外して、新しい差込口のパーツをハンダで取りつけます。
そのため修理に時間が掛かりますが、料金はこちらの方が安くすみます。
ただし、差込口単体パーツで取り替えても、差込口を取り付ける基盤の方が故障している方もいらっしゃるので、結局は基盤付きの方で修理しないと直らないというパターンもあります。
なので、料金重視の方は先に差込口単体(ハンダ作業)から試してみて、直らなかった場合は基盤付きパーツで修理するといいかもしれません。
お時間重視の方は最初から基盤付きのパーツで修理をすればかなり時間が変わってきます。
お客様のご要望に沿って選択していただけます。
↓ゲームソフトトレーが故障しているとこのように「ゲームカードが読み込めませんでした。ゲームカードを差し直してください。」と表示されることが多いです。
↓こちらは修理後ですが、しっかりとソフトを読み込んでいます。
任天堂Switchの故障なら当店にご相談くださいね!
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