SwitchLite充電出来なくなった原因は・・・充電口が変形していました!
2022.04.20 修理速報 Lite 充電口 修理 , Nintendo Switch Lite
今回はSwitchLiteの修理をお伝えしていきます!
使っていたSwitchLiteが急に充電されなくなってしまった・・・とお困りのご様子で修理相談にお越しくださいました。
端末をお持ちいただいておりましたので、その場でチェックさせて頂きました。
充電が出来なくなったという場合に一番疑われるのは充電器の差込口です。
こちらはお持ちいただいたSwitchLiteの充電口の写真です。
真ん中に端子があるのですがその上側の左の方に金色の点が2か所見えます。
これは端子のピンが2本曲がってしまっているという状態です。
このピンは本来電気の通り道になるはずの場所だったので、変形して曲がってしまっていると不正な電流が流れてしまったり、電気自体が通らなくなってしまったりという問題が発生します。
充電が出来なくなったという故障ではこういった充電口の変形が原因になっていることは少なくありません。
修理を行うためには充電口を新しい部品に交換していく必要があるのですが、基板に直付けされている部品になるので修理にかかる費用も他の修理と比べて少し高めになっています。
お預かりして修理を進めていきました。
こちらは新しい充電口の部品の取り付けが終わった状態の写真です。
中には充電口を新しい部品に替えただけでは直らない基板故障も同時に起こっている場合もございますが、当店では充電不良の基板修理も同時に行う事が可能です。
組み上げして充電をテストしていきましたが特に問題は無く、今回は充電口の部品交換で無事に修理完了となりました!
この修理では基板自体を交換するわけではないのでデータはそのまま維持して修理が出来ます。
任天堂の修理に出すと充電の問題は基板交換になってしまいますので、データ重視の方はセーブデータのバックアップが出来ているか等ご注意ください。
もしSwitchやSwitchLiteの修理のご希望・ご相談などありましたら店舗までご連絡くださいませ。
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