キャラクターが勝手に動く…アナログスティック交換も即日修理!データもそのまま!?
2022.10.13 修理速報 Lite アナログスティック交換修理 , Nintendo Switch Lite
勝手にキャラクターが動く
「ゲームをしていたらキャラクターが勝手に動いてしまう」
とのご相談がスマホスピタル博多駅前店にありました。
任天堂スイッチライトで遊んでいたときに突然、操作をしていないのにキャラクターが
勝手に動く症状が起き始めたようです。
初めは気にならない程度だったようですが、日が経つにつれ症状が悪化していったようです。
目次
原因はアナログスティック
原因はコントローラーのアナログスティックになるでしょう…。
上の写真はお客様が持ち込まれたスイッチライトになります。
スティックの入力を確認することができる画面になります。
通常だったら円の真ん中の線が重なった位置に青の十字がある筈です。
しかし、青の十字は右下に動いてしまっています。
これは右下に入力がされているという意味になります。
設定から直せるかも!?
落ち込むにはまだ早いですよ~!
このような症状はスティック補正をすることで改善する場合もあります。
スティック補正の方法
手順1.ホーム画面から「設定」を選択
手順2.「コントローラーとセンサー」
手順3.「スティック補正」
手順4.画面に表示されたガイダンスに沿って進める事でスティック補正ができます。
もしも改善できなかったら?
スティック補正をしても改善できなかった場合、ゲーム機修理が必要です。
ゲーム機修理はメーカー(任天堂)か街のゲーム機修理業者に依頼することになります。
それぞれメリットやデメリットがあります。
メーカーのゲーム機修理
・補償期間内であれば無償でゲーム機修理可能
・交換パーツの品質が高い
・発送して手元に2週間程度返ってこない
・修理内容によってはデータが削除されてしまうことも
スマホスピタル博多駅前店のゲーム機修理
・多数割引があり、安くゲーム機修理できる場合もある
・最短即日修理が可能
・データはそのままでのお返し
・メーカー修理ができなくなる
このようにメリット、デメリットがあります。
「2週間も待てない…」
「画面が映らなくてデータがバックアップできていない…」
そんなときはスマホスピタル博多駅前店へお任せ下さい!
間違っても自身でゲーム機修理することはやめておいた方が良いです。
修理動画など投稿されていますが、真似すると痛い目にあいます。
配線や細かいパーツが多いので、さらに何らかの故障が起きてしまう恐れも…。
アナログスティック交換開始
背面パネル展開
任天堂スイッチライトは背面から分解していきます。
まずは背面4本、上側2本、下側2本のネジを外していきます。
工具をスライドしてフレームから背面パネルを取り外していきます。
シールドプレート取り外し
基板を覆っている銀色のシールドプレートを取り外します。
こちらも4本のネジで留められているので外していきます。
ネジを外したら持ち上げシールドプレートを外します。
バッテリーケーブル接続解除
基板まで到達したらまず初めにやるべきことがあります。
バッテリーケーブルの接続解除から必ずやります。
電源を切っていても、バッテリーから電気は流れているので最悪、基板に大きなダメージを与える危険。
その為、どの修理でも必ずバッテリーから接続解除します。
スピーカー取り外し
アナログスティック部分は基板の下にあるので分解をしていきます。
基板の上にあるスピーカーから取り外します。
赤□のケーブルを取り外して、赤〇のネジを外せば取り出すことができます。
後は基板上の各種ケーブル、トリガーボタンを取り外していきます。
アナログスティック交換
基板を取り外したらアナログスティックが見えました。
固定しているネジ2本を外したら取り外すことができます。
アナログスティック交換をして組み立てれば修理完了となります!
アナログスティック交換完了
こちらの写真はアナログスティック交換修理後の写真になります。
少し右下に入力されていましたが、無事に真ん中で十字になり、正常になりました。
修理は1時間ほどと即日修理!もちろんデータはそのままですよ~!
帰ったらすぐにゲームの続きが遊べますね!
スマホスピタル 博多駅前店 店舗情報
- 住所
- 〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前3-26-14 第2宮島ビル2F
- 営業時間
- 10:30〜19:30 (無休)
- hakata@smahospital.jp